主人が口内炎になって、かむこともできないし水を飲むのもつらそうです

ただの白いおかゆでは栄養が足りないと思って、とりあえず3種類のおかゆを作ってみました


韓国韓国は日本より、おかゆの種類は多いです。

野菜おかゆは、恵比寿カボチャ1かぼちゃなど。

シーフードおかゆは牡蠣カキ、ムール貝、アサリあさり、あわびなど。

肉のおかゆは牛肉、カモカモなど。

にわとり2鶏肉のおかゆで有名なのは参鶏湯(サムゲタン)

高麗人参、なつめ、栗、ニンニク、生姜。。。それ以外にも色々な漢方薬剤を入れて、薬のように食べる薬膳のようですね

豆類のおかゆは、大豆大豆、あずきあずき、モヤシもやし豆など。

まだまだ種類はたくさんありますが、やっぱりおかゆは食欲がない時、病気の時、病後の回復時などに良いですね


口内炎の場合は、辛いもの、すっぱいもの、しょっぱいもの、固いものはダメで、細かくみじん切りにしたり、ミンチにしたりします。

味付けも刺激物は入れず、塩、醤油などでさっぱりした味、シンプルに作るのが食べやすいと思います



牛肉おかゆの作り方

お米を洗って水に浸けておきます。

牛肉はミンチにして、ニンニクをたっぷり入れ(ニンニクは抜群の抗生物質ですから)、鍋にごま油を入れて肉とニンニクを炒めます。


ニンニクとミンチした牛肉を、ごま油で炒める


椎茸を細かくみじん切りにして(噛まずに飲み込んでも大丈夫なようにして)、お米も一緒に炒め、半透明になったら水を入れて蓋をせずに煮ます。


椎茸をみじん切りして入れ、炒める


水に浸けておいたお米を水切りして、一緒に半透明になるまで炒める


塩で味付けをしたら出来上がり。



これに、色々アレンジをしても美味しいです

主人は、おかゆに油なしで焼いた焼き海苔を、ビニール袋に入れて粉々にしたものを、ふりかけのようにかけて食べます。

私はおかゆに黄身を入れて食べるのが好きですが、主人は好きではないです。

代わりに海苔をかけて食べます。

次回は、残りのおかゆを紹介します