夏の健康のため、夏バテを防ぐために、良質の植物性タンパク質が取れる大豆料理が必要です大豆

よく食べる豆腐豆腐は市販の物で、有機栽培と書いてあっても日本産でもないし、天然にがりで作った物もあまりないし、安全な豆腐を探すのが難しいから、結局自分で作るしかないですね

日本産有機栽培大豆を探すのが難しいかも知れませんが、私は外国産の有機より、日本産の豆を買って、農薬を除去して作る方がいいと思います

大豆大豆は日本産のものは手に入れやすいですし、天然にがりも簡単に買えますので、ちょっと面倒ですが作れます

今回は石臼(いしうす)でつぶしましたが、ミキサーで十分です。

たまたま実家家に石臼があったので、使いましたが。



実家に置いてある石臼です。



作り方


 大豆を一晩、水につけます。



 大豆をミキサーまたは石臼でひきます。



父と母が臼を挽いています。


全部、挽き終わりました


 深い鍋で、ゆっくりかき混ぜながら沸騰させます。
 あふれないように、水を少しずつ足しながら。



 大豆のエキスとおからを分けます。




 にがりを入れます。
 にがり(海水)の量は、少しずつ入れながら決めます。
  入れすぎても苦いし、足りないと固まりにくいです。



 フタをかぶせて、しばらく置きます。



おからです。


 にがりが入っているエキスを、綿や麻の袋に入れ、閉じます。



 重しをのせて、水分を出して豆腐の形を作ります。



 できあがり!