天然酵母の８０％雑穀パン
普段私は、
１００％雑穀パンを作りますが
今日はみなさんが作りやすいように、
強力粉を２０％入れてみました。
１００％でもフワフワしますが
とりあえず８０％で作ってみましょう
雑穀がほとんどなので、
グルテンを1/2カップにしましたが
1/4カップでもなくても大丈夫です。
酵母とマッコリだけでも十分だし、
北海道など寒い地方でとれた小麦粉は
グルテンがもっと入っているので、
なくても出来ると思います。
わたしはパンが大好きなのですがオーガニック小麦粉や
せめて国産小麦粉で作ったパンを思っても、
探すのが大変でなかなか買えないので、
結局自分で作るしかないと思い、
手に入る材料で作っています
麻の実の写真を見てください。
植物の中で一番「オメガ3」が
多く含まれている大切な食べ物ですが、
日本ではなかなか手に入らないため
今日のパンに使う麻の実は
ノルウェー産のものを私の親しい方から
分けていただいたものです。
今日は久しぶりにパンを作りました
材 料強力粉 １カップ（今日のカップは240～250ccのアメリカンサイズ）
北海道産を選びました。
全粒粉（北海道産）２カップ
ライ麦 １カップ（今日はドイツ産のを使いました）
玄米フレーク 1/4カップ麦フレーク 1/4カップ大豆粉 1/4カップ（きなこではなく、ただ乾燥した豆の粉）
麦はったい粉 1/4カップグルテン 1/2カップ
麻の実 1/4カップけしの実（黒）1/4カップ
クランベリー（ドライ）1/4～1/2カップ天然酵母 １パック（１０ｇ）
マッコリ 1カップ（日本のどぶろくみたいな
麹で作った発酵酒）
お塩 小さじ１卵 ３個メイプルシロップ1/3～1/2カップ （お好みで。今日は1/3使いました）
オイルはバターではなく
RICE BRAN OILを使いました。
オリーブオイルは香りが強すぎて
パンやケーキには合わないですね。
酵母のための
35℃ぐらいのぬるま湯 1/2カップ
作り方
まず35℃のぬるま湯に
酵母を入れ、5分ぐらいおきます。
マッコリを少し温めて
酵母のボウルに入れます。
すぐ熱くなりますの気をつけましょう！
強力粉を先に入れてふくらませます。
残りの材料のライ麦、全粒分、
玄米フレーク、麦フレーク、
大豆粉、麦はったい粉
グルテン、亜麻の種、けしの実、
クランベリーは少し刻んで入れます。
卵はかき混ぜてから入れます。
メープルシロップもオイルも入れて
軽く混ぜます。
台の上に強力粉をふるい、
その上に軽く混ぜた生地を乗せて
10分ぐらいこね続けます。
たたかなくてもいいので、
アパートやマンションでも大丈夫ですね
ボウルに油を軽く塗ってから
こねた生地を入れ、
発酵させます。
冬は暖かくて日当たりの良い
窓際に置いてもいいです
条件によって1時間から2時間以上
かかる時もあります。
オーブンに自動発酵させる機能が
あるのでとっても便利です。
季節やその日の気温や天気、湿気などでも、
また自分の気分によって変わりますが、
今日はオーブンで発酵しました
30℃ぐらいでゆっくり発酵させるのが
理想ですが、急いで作る時は
35～40℃でもできます。
今日は30℃で1時間、
そして35℃で15分発酵したらできました
雑穀が多い時は
ゆっくりするのがいいです。
白いパンだったらもっと早く
発酵すると思います。
(滅多に白いパンは作らないので
はっきりわかりませんが…）
あとは
台の上に戻して空気を抜きます。
２ローフできます。
形を整えてパン型に入れて
濡れタオルをかぶせて、また発酵させます。
二次発酵は35℃で35～40分ぐらいです。
200℃に予熱しておいてから10分焼き、
あとは180度で25～30分ぐらいで
出来上がりです
オーブンのサイズや、焼く時の
気温・湿度などで、少し差はありますが、
わたしのオーブン（電気式の2段焼き）
でも上が焦げやすいので、
焼き始めて10分くらいで、
きつね色になったら
アルミホイルでカバーをして
焼くと上が焦げにくいです
焼き具合の見方は、
パン型の裏をトントンと叩いてみて
オイルはバターではなくRICE BRAN OILを使いました。
オリーブオイルは香りが強すぎてパンやケーキには合わないですね。
酵母のための35℃ぐらいのぬるま湯 1/2カップ
作り方まず35℃のぬるま湯に酵母を入れ、5分ぐらいおきます。
マッコリを少し温めて酵母のボウルに入れます。
すぐ熱くなりますの気をつけましょう！強力粉を先に入れてふくらませます。
残りの材料のライ麦、全粒分、玄米フレーク、麦フレーク、
大豆粉、麦はったい粉
グルテン、亜麻の種、けしの実、
クランベリーは少し刻んで入れます。
卵はかき混ぜてから入れます。メープルシロップもオイルも入れて
軽く混ぜます。
台の上に強力粉をふるい、その上に軽く混ぜた生地を乗せて
10分ぐらいこね続けます。
たたかなくてもいいので、アパートやマンションでも大丈夫ですね
ボウルに油を軽く塗ってからこねた生地を入れ、
発酵させます。
冬は暖かくて日当たりの良い窓際に置いてもいいです
条件によって1時間から2時間以上かかる時もあります。
オーブンに自動発酵させる機能が
あるのでとっても便利です。
季節やその日の気温や天気、湿気などでも、また自分の気分によって変わりますが、
今日はオーブンで発酵しました
30℃ぐらいでゆっくり発酵させるのが理想ですが、急いで作る時は
35～40℃でもできます。
今日は30℃で1時間、そして35℃で15分発酵したらできました
雑穀が多い時はゆっくりするのがいいです。
白いパンだったらもっと早く発酵すると思います。
(滅多に白いパンは作らないので
はっきりわかりませんが…）
あとは
台の上に戻して空気を抜きます。
２ローフできます。
形を整えてパン型に入れて
濡れタオルをかぶせて、また発酵させます。
二次発酵は35℃で35～40分ぐらいです。200℃に予熱しておいてから10分焼き、あとは180度で25～30分ぐらいで
出来上がりです
オーブンのサイズや、焼く時の気温・湿度などで、少し差はありますが、
わたしのオーブン（電気式の2段焼き）
でも上が焦げやすいので、
焼き始めて10分くらいで、
きつね色になったら
アルミホイルでカバーをして
焼くと上が焦げにくいです
焼き具合の見方は、パン型の裏をトントンと叩いてみて
テニスボールがラケットに
完璧に当たった時のような
綺麗に響く音がすれば、出来上がりです
冷めたらパン箱に入れて保管してください。
（残りは冷凍しましょう）
けっこうフワフワで
弾力がありますよ～
おいしいパンが焼けました～
完璧に当たった時のような
綺麗に響く音がすれば、出来上がりです
冷めたらパン箱に入れて保管してください。
（残りは冷凍しましょう）
けっこうフワフワで弾力がありますよ～
おいしいパンが焼けました～
教会のお昼に、信徒さんたちに
試食してもらったら、
みなさんに大好評でした～
チェダーチーズともよく合いました