8月の渡韓レポ（ソウル・寧越・堤川・大邱）のつづきです。
3日目に訪ねた忠清北道 堤川（ﾁｪﾁｮﾝ）。
個人で地方観光する際に、点在した複数の見所を限られた時間内に周るのは結構ハードルが高いんですよね。
（タクシーを利用しなければならないことが多くて、交通費も高いけどw）
そんな時に便利なのがバスツアー。
堤川市のホームページ
にシティバスツアーの情報が掲載されており、行きたかった場所を網羅してくれていたので早速申し込みました。
堤川シティツアー
運行日 2015年は12月31日までの水金土日
料金 13,000ｳｫﾝ（当日現金払い）
運行コース(8/21当日の実際の時刻を記載しました）
10:00 堤川駅前出発
10:20～10:50 義林池（ｳｨﾘﾑｼﾞ）見学
11:00～11:20 韓方ティーテラピーで韓方茶試飲
11:30～12:30 堤川奈吐（ﾅﾄ）伝統市場にて自由昼食
12:55～13:05 錦月峰(ｸﾑｫﾙﾎﾞﾝ）見学
13:30～15:00 忠州湖（ﾁｮﾝｼﾞｭﾎ）遊覧船乗船
15:20～16:20 清風(ﾁｮﾝﾌﾟﾝ）文化財団地見学
16:40 駅前在来市場
希望者は堤川駅まで乗車できます。
事前予約必須
電話予約 ムグンファ観光 ＋82-43-645-3600 または
インターネット予約 Korailホームページ
（哀しいかな日本語ページでは予約ができません）
←Korailの登録がない顧客の予約
予約が済めば、あとは当日、ツアー開始の10時より前に堤川駅前の集合場所へ行くだけです。
駅前の観光案内所の裏手に、バスが待機していました。
案内所で必要な資料を貰っておくと便利です。
運転手さんに名前を告げ、料金を支払います。
座席は事前に決められていました。
写真をお願いしたら、恥ずかしいのかいきなりグラサンを(笑)
ツアー代金には遊覧船の乗船料や拝観料も含まれているので、いただいたバッチは目立つところに付けましょう。（バッチはプレゼントだそうです）
ツアーには文化解説士のヨ・ウンヒさんが同行し、説明してくださいました。
但しオール韓国語。
しかも早口だし（ご本人もそう仰ってました）、博識なので紹介してくださる情報が多すぎて一部分しか聴き取れず（泣）
事前リサーチした資料を見ながら情報を補いました(苦笑）
ツアー詳細はまた明日～（もったいぶるなよ～！！！ｗ）
この日7:46発のムグンファで、前日宿泊した寧越（ﾖﾝｳｫﾙ）から堤川（ﾁｪﾁｮﾝ）に移動しました。
列車の本数がすくないためか、窓口は大混雑。
予約していなかったので残席があるか心配しましたが、なんとか時間内にゲト。
教訓：ムグンファでもチケットはKorailホームページ（日本語あり）で事前予約しましょう。
堤川に到着後、すぐにタクシーで市外バスターミナルへ移動。
夕方大邱へ移動するので、バスのチケット（例のバスねw)を購入し、キャリーを預けるロッカーを探したものの、なんと立派なバスターミナルなのにロッカーがないんですって。ﾄﾎﾎ
バスターミナルの目の前にあるモンヌンチッ食堂（먹는집식당)で朝食を。
冷蔵庫の前のテーブルは女サジャンニム（社長）の専用テーブルのようで、のど飴とかティッシュや筆記用具が置いてありました(笑)
おお、大好きなチョングッチャンが食べたい気分。
素朴で美味しいパンチャンがこんなにいっぱいい。
ムッチャ私好みの味のチョングッチャンでしたよ。
こちらのお店にキャリーを預かってもらおうと思ったんですが、「急用でお店を早めに閉めることもあるから、ダメ～」と断られちゃいました。
そこで、バスターミナル内にあったMANGO SIXでアイスアメリカーノを買い、お店の方に夕方まで荷物を預かっていただけないかとお願いしてみました。（こちら21時まで営業だそうです）
「夕方までにスタッフが2回代わるけど、私がちゃんと伝言しておきますから」と、とても親切なアジュンマに、名刺とともにキャリーを預かっていただきました。
お世話になりました～。
←画像は韓国ブロガーさんの記事から拝借しました
堤川駅から市外バスターミナルまでは、21、31、51番バスで市外バスターミナル/ウリ銀行前バス停下車（所要時間15分～18分）
タクシーで7分（約3,400ｳｫﾝ）
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