I cannot afford to teach someone but I can ..... | Great Japanese Guyの哲学

Great Japanese Guyの哲学

海外商品の代理店や、直輸入品販売、海外販売のコンサルタントをするBuyJapanの社長"Nickie"が
会社哲学と人生哲学に関して経営や食事、政治経済、日々起こることをおりまぜながら語っていきます。

前回ブログを書いてから1週間、ビジネスなら本来であれば2-3日に一回書くべきなのだがなかなかできない。ま、これは僕が好き勝手に書いているからペースなんかは関係ないが。本題に入る前に余談となるが、人間が行う行為、見る、聞く、読む、書く、この中で最も敷居が高いのが書くことだ。ブログを書いている理由は、思考能力を劣化させないため。ここ、一つに尽きる。あと、いつか本を書くかもしれないので書籍としての原稿をためているのも否めない。

それは、さておき本題に入ろう。

今日のテーマは
I cannot afford to teach someone but I can afford to teach sake after 23


僕は仕事の都合上、余裕なんて常にない。余裕があればとは思うが、それは全力で取り組んでいない証拠だと思っている。常に多大なRoutine workをこなし、その中からCreatibeな仕事を作っていく。同時に2-3仕事をこなすことも多いがこれでは、社員に教えたり、寛大に取引先の失敗に時間を割く時間はない。社員や取引先には悪いが、教えられる前にまず自分で少し考えて、原因と結果の因果関係を考えろと思う。ほぼ、8割はそうだ。僕自身、イレギュラーなことに切れることはないが、何も考えないで起こしているトラブルには激怒する嫌いがある。まあ、これは愚痴だ。そんなNickieが性善説でいられる時間は夜23時以降しかない。ちなみに3時までには寝たい。夜23時以降であれば、ゆるい感じで他のことに頭を使える。いつも2330時過ぎにBarに行って読書や会話をしている。この時間であれば、教えたり、寛大であることはできる。だからこそ、色々な人の思考概念を考察して、社会的事象として理解できる。言い換えれば、世間には他人がいるので理解しようと試みるということだ。完全にOFF とONで多重人格であるNickieだ(笑い)。それは自分自身でもひしひしと分かる。



ここから、眠くなれるように面白くない話をしよう。

日本企業には年功序列と新入社員の一括採用という習慣が残っているが、これは余裕がある仕事をできる人がいればできるシステムだ。そして余裕のある企業ということだ。どうせ新入社員ではいってきたところで、即戦力は100人いれば9人程度であろう。問題はそこじゃない。誰かが教えて、残り91人の新入社員を実践まで育てていかなくてはならない。しかしながら、現代日本にその余力はない。そして今はグローバル社会だ。これは、戦争だ。例えるならば、日本はすでに植民地をすべて奪われて、空襲を受けている状態。これでは若者を育てられない。あとは、特攻隊になるしかないように思われる。
全員討ち死にするのであろうか?

話を戻そう、なぜAfter 23と記載したかというと、この時間であれば飲み会に行って飲んでいる人も多いだろう。そして、飲み会は世代や年齢、文化さえも超えたコスモポリタンな世界である。今の若い人は飲みに行かない傾向があるようだが、行き詰っている人はあえて参加してみてはいかがだろうか。酒が飲める場所には色々な人が集まってくる。そして色々な話や経験を聴け。政治、恋愛、経済、音楽、世界観さまざまな話が本音で聞ける。いわば、日本におけるコーヒーハウスなのだ。なに、一人でも読書をしながら耳を傾ければ多くの情報が集まる。

自信に合った酒場を見つければそこは最高の情報源、あるいは心地よいMY PLACEとなるであろう。
Great Japanese Guyがお薦めするのだから間違いない。

最後に言うがもし、イヤホンやヘッドホン、」ヘッドホンアンプ、ケーブル、ギターピックアップ、エフェクターに興味があるのであればぜひ