Geishaチョコレートの名前の由来
前回のブログにGeishaチョコレートのCMを紹介したら、
なんでチョコの名前がGeishaなのか疑問に思っている人が多々いて、
私自身もものすごく気になったので、
ネットでFazerのホームページへ行き、
調べてみたところ、なんとな~く載ってました。
1908年にFazerに存在していた飴の名前が
Geishaだったそうなのですが、
後にそれがTokyoという名に変わり、
1962年に新しいチョコを作る事になった時に、
その昔使っていた商品名Geishaという名前を取って、
新しいチョコに付けたそうです
やはり、これは日本の芸者・Geishaから取られた名前で、
『Geisha・芸者とはアーティスト
Gei・芸とはスキル、わざ
sha・者とはそのスキル、わざが出来る人の事。』
という意味って載ってるいるので、それはあってますよね
『Geisha・芸者は、とっても奥深くて、
謎めいた東洋の国の気配を持ち合わせていて、
何か、そんな日本の文化を内心に感じて欲しい。』
Geishaという名前を付けたのは、そんな遠い東洋の国が
エキゾチックだったんですかね~
『Geishaを食べる事は、日々の生活からの息継ぎ、
そしてつかの間の夢と喜びの瞬間。』
『パッケージのピンク色と形は、
東洋と日本の文化を想像させるようにしている。』
とのことです。
意外なのが、このチョコが作られたのがそんなに最近ではないという事
50年近く前ですもんね。1908年の飴の時なんて100年近く前。。。
その頃Geishaという名前をつけようとしたなんて、
とっても奇異だったでしょうね~。
私が自分でスウェーデン語から日本語に訳したので、
もしうまく意味が伝わってなかったらゴメンなさい
最近、スウェーデンでも変な日本のバラエティ番組とか、
日本人から見ても「どうして日本といえばそれなんだ」と、
疑問に思うものが多かったので、
GeishaチョコのCMが素直に、
日本の首都、東京を映し出しているのを見て嬉しかったです
日本にはこのチョコは輸入されていないみたいですね~残念ながら
でもどうしても欲しいという方は、北欧屋 で注文すれば、
絶対に送ってくれると思います
ここのお店は、スウェーデンでの買い物代行をしてくれるので、
スウェーデンにあるものなら何でも、すべて、
自分のピンポイントの商品を買って日本へ送って下さいます
スウェーデン、フィンランド(ノルウェーやデンマークにもあるかも)に
お越しの際は是非試して見てくださいね~
私もGeishaチョコの話をしたら食べたくなったので、
板チョコではない、小袋バージョンを買って食べました。