SORA IRO DYAS

SORA IRO DYAS

3人と1匹の日常

韓国で子育て中ガッツです。

どんどんメッセージ残していってくださいねエルモ

素敵な出会い、出来事が沢山ありますように~心



Amebaでブログを始めよう!

何ヶ月ぶりのブログでしょうか。

子供段々と大きくなり、手が離れて来るのと同時に

日々の細かな出来事に興味がなくなりつつある自分が恐ろしいです。(笑)


子供が小さかった頃は毎日のように、あんなことこんなことで

一喜一憂していたような・・・。





さて、最近私の中で関係ないのに燻りつつあること。

永遠のテーマなんでしょうね。



嫁姑問題。



我が家で何があったわけでもないんですよ。

でも、お友達と話していると必ず出てくるのがこの話題。

それが韓国だから余計なのか?あまりに頻繁で正直聞いていて疲れます。

SNSなんかでも見ますが、負のオーラが凄い・・・。



いやいや、私だって出来た嫁でもないし、姑が大好き♪なんて人じゃないですし、

姑にしたって人間ですから「おいおい・・・」という発言、行動はたまにあります。

でもさ~、結構お互い様なんじゃないかと思うんですよね。

相手だって人間ですよ。

自分を嫌っている人を好きになれるわけもない。

しかも愛する我が息子の嫁。

ちょっと邪魔だわとも思っちゃうでしょ。

それに世界共通、年齢不問、ママが嫌いな息子もほぼいないでしょ。(笑)




もし自分に息子がいたら溺愛して、マザコンに仕立て上げたいわ。

大きくなった息子とデートもどきもしてみたい。


代わりに女の子はパパに甘える方法を本能的に知ってるし。

女同士だから分かち合えることも多いけど、ぶつかることも多い。

女の子にはお手伝いすることを男の子以上に求めちゃったり。


これってもう人間の性のなせる業なんじゃないかと思ってます。

男女の違いはどうしても出ちゃうんじゃないかなと。





そして、人を嫌うことってとってもエネルギーのいること。

自分もイライラしたり、子供に当たっちゃたり、旦那と喧嘩したり。

疲れることばかり。


私も黒い感情を溜め込んでいた時が長らくありました。

それで一番辛かったのは自分が嫌な人間になっていくように感じること。

数年経って大分変われたのかもしれません。

言いたいこと言い合っちゃったほうが楽なんじゃないかと思うんだけどな。




好きにならなくても、仲良くならなくてもいい。

負のエネルギーを使わずに過ごせる距離感を精神的にも物理的にも

保てると皆幸せになれるだろうにな~




と、ついさっき旦那と義家族のことで言い合った私は思うのです。

うちの場合は決定的に旦那のコミュニケーション能力のせいで

余計な誤解が生まれますから。

義家族よりも私の敵は旦那です!


本当はよくよく考えてみると「息子である旦那が一番の問題の種」

なんて家庭が多いんじゃないかと思いますわ。




皆さんの旦那様は橋渡し上手ですか?


今日は初雪か?!と言われていますが

とうとう韓国は完全に冬になりましたね・・・。


家の近くにある女性会館というところでの習い事も終わりになってきました。

先日の料理教室で、なかなか良い時間がありました。



料理教室の先生はいつも料理と関係のないことも常に学んでいる人です。

そしていいと思ったことを広めたいと思っているそうです。

なので、毎回色々な話をしてくれます。


その回は「自分を見つめて、他人に知ってもらう」ということでした。


紙を9等分にして、自分という人間がどういう人間かというのを

絵や短い言葉で書き込んでいきます。

それを各班の代表が話しました。



料理教室ということもあり、年代は30代~60代まで。

その内の1人の方の話を聞いて何だか心が温まりました。


というのもその方、いつも先生に不思議な質問をしてました。


「西洋料理を作るときの油はオリーブ油じゃないといけないんですか?

家にあるごま油じゃ何でダメなんですか?」


「野菜は何センチ角ですか?何分炒めますか?」


という感じです。



その理由がなるほど・・・。

その方は50代後半で、今まで仕事一辺倒。

それも男性の多い業種で女性とお茶をしたり、世間話を出来る生活じゃなかったそうです。

もちろん家事も子育ても外注。


それが、今年になり中学と高校生になる子供たちを海外留学に送り出し

うつ病になってしまったそうです。


そこで仕事も辞め、今まで出来なかったこと、しなかったことを

色々と挑戦しているところだとか。料理もその一つ。


子育てや仕事で忙しく、旦那様と向き合うことも殆ど無く

今までは妻らしいことを何一つしてこなかった。

子供が居なくなり2人きりになって、この歳になっても家事が出来ない自分。

しかし、旦那様は自分が作るまずい料理も、

下手くそな家事も何もかもが嬉しいと喜んでくれるそうです。


それを見ながら、今まで家庭をおざなりにしてきた自分も受け入れてくれ、

今の自分も受け入れてくれる旦那様や子供たちにとにかく感謝していると。


「最近私は幸せな人なんだなと凄く感じています。」


と仰ってました。

何だか心暖まるお話でした。




私も班の代表で話をしました。じゃんけんで負けたんでね・・・。

「もうすぐ40になろうとしているのに、まだまだ夢は諦められません」というような

内容だったのですが・・・。(苦笑)



「私も40過ぎて、子供2人が学校に通いだしてから大学に通ったんです!

お母さんはいつ卒業するの?と言われながら大学院まで行っちゃったんです!


やりたいと思うことはいつ始めても遅くないんです!

夢があるなら何歳からだって始められるんです!!」


と先生が凄く応援してくれました。




色々な年代の方の人生をちょこっと垣間見れる。

こういう機会はなかなかないですね。

習い事の楽しみの一つだと思います。

明日から二泊三日で家族旅行。

朝6時にはこちらをでなくてはいけないそうで・・・。

しかも子連れで2時間半の電車、そこからまたもや飛行機です・・・。


行くなら楽しまなきゃと思いつつ、どうしてCワールドは気が重い?

体調も最悪の状態で行ってきます。



さて、今月は何やら色々なイベントやら用事が重なり

カレンダーの予定を見るだけで疲れる・・・。


そんな中でも金曜日だけはまた楽しみになりました♪



SORA IRO DYAS


先日の初レッスンの模様。


以前のアレンジ教室を探している時に、こちらとを迷ったのでした。

という訳で新しいアレンジ教室に通い始めました。


以前の教室は、かなり自由な感じで作品を作るのも自由に。

とにかくアレンジに正解は無いということで勝手気ままにやってました。

花も卸値でやってくれており、とにかくリーズナブル。


でも、ちょっといい加減なところもあったり

基本を教えてくれるというより、花との生活を身近に感じるためという感じ。



今の先生はお金などもとにかくキッカリ。

しかし、教え方も日本の教室と似ていて基本をしっかり抑えた上での

自由な表現というのを何度も言ってました。

花の量や花材の種類、花器などを考えてもちょっと高めだけどね。



そして、一つ気になることが・・・。



先週のレッスンの様子を写真に撮りながら

「お店のブログに載せても大丈夫ですか~?」と言ってたので

友人達とブログのアップを楽しみにしていました。


そしたらなんと!

その時作った作品の写真を載せながら

レッスンについては一言も触れずに「注文承ります」と載っているではないか!!



ん???

これって生徒の作品をまるで自分で作ったように載せてるわけだよね??

って、何だかちょっと感じ悪い・・・。

幾ら素人とはいえ、それは個人の作品だと思うんだけどねぇ。




ちょっとそれを見てから私の中でも先生やお店に対する疑問が。

他に教室は無いかと探してみるも、この地方都市ではフレンチスタイルの教室を

開いているのはたったの4件。


以前の教室、今の教室を残り2件はアレンジの写真なんかを見ても

あんまり「おお!!」と来るものもないし、ここよりも更に割高。




ん~~~~。今のところここで続けるしかないなと思いつつ

そういう選択権の無さがちょっと悲しくもあるのでした。


ソウルが恋しいこういう一瞬です。