かわいキャンプです。
キャンプという名ですが、高校の分校だった旧校舎を活用しています。
1階に食堂
2階にミーティング(活動)ルームと宿泊区画
3階も宿泊区画
となっています。
いずれも教室を活用していますので、学校の雰囲気が随所に残っています。
廊下・・・学校そのものですね。
思い出すなぁ、
廊下に立たされたり・・・
給食のおかず転んで全部パーにしたり・・・廊下はあまり良い思い出がないですね。
しかしこのかわいキャンプ、山田からはかなりの距離があります。
一応宮古市ではありますが、三陸海岸から20km程度は内陸部になりますので、雪は降りますし、とにかく冷えます。
今回は幸いにも往復ともに降雪には遭いませんでしたので、運転的にはラクでしたが、それでも日陰などアイスバーンが潜んでいたりして油断はできません。
道路には雪が無くても、駐車場代わりのグランドは、一面の銀世界でした。
さて、今回のツアー、参加者の中にお誕生日を迎えた方がいらっしゃって、その方のためのサプライズイベントがありました。
本人には内緒でケーキを用意、部屋を暗くして本人をバースデーソングで迎えるという凝った企画!
一体誰がどこでケーキを調達したのやら???
でも、こんなサプライズも楽しいわけで、思い出に残るイベントとなりました。
さて翌日。
この日も晴天、絶好のボランティア日和・・・ですが三陸海岸特有の強風が体感的に寒く感じさせます。
今日の仮設訪問は3箇所、昨日に比べるとちょっと楽かな?
しかし、今回の訪問でランチ部隊として郷土料理「ひっつみ」を作ったわけですが、その仮設は比較的大規模。ゆえに集まりも良く、あっという間にモノ不足に。
こうなるとドライバー部隊の出番です。
要望品を書きとめ、買い出しに走ります。なんとバスで(笑)
買い出し中でも容赦なく携帯が鳴り、追加注文が入ります。
でも、やはり携帯電話は便利ですね。こういった使い方で、無駄なく買い出しができるのですから。
そんなこんなで出来上がったひっつみ。
ドライバー部隊3人も、美味しくいただきました。ごちそうさま。
さて、今回の山田町訪問では、私はもう一つの使命というか、やるべきことがありました。
それは次回で。