ホテルオークラ東京のホスピタリティ:ホテルの売れる仕組み | 売れる仕組み=マーケティング研究所所長 関西学院 准教授 理央 周(めぐる)

ホテルオークラ東京のホスピタリティ:ホテルの売れる仕組み

ホテルオークラ東京に泊まると、ベッドにいつもおいてあるこの折り紙。
出張の時なんかは特に心が休まる。


名古屋・東京売れる仕組み研究所所長 「ひつスマ」 著者 理央 周ブログ-ホテルオークラ 折り紙

チェックインの時なんかも毎回、
「ご宿泊は初めてですか?」
などと、フロントから部屋までの間に、心地よい「間」を保ちながら、
気遣いをしてくれる。

ボクが東京に勤務していたころには、会社が近くだったこともあり、
NY本社からのエグゼクティブたちを中心に、よくオークラではバンケットをしていたが、
やはり他と比べた場合に、細かな気遣いが感じられたことを覚えている。

今、東京で人気のホテル、と聞くと、
フォーシーズンズ、シャングリラ、グランドハイアットといった具合に、
外資系のホテルの名前が出ることが多い。

もちろんそういったホテルも素晴らしいけど、
オークラには、やはり日本のホテルとしての良さというも感じられる。

ホテルは競争も厳しく、ややもすると値引き合戦になりがち。

安易な値引きだと、利益が落ちるだけでなく、
見た目の価値=Perceived Valueも落ちてしまう。

オークラのようなホスピタリティで、
ブランド価値を高めていくことが重要な戦略の一つになる。





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理央 周(めぐる)





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