インサイダーにみるビジネス・パーソンの倫理感 | 売れる仕組み=マーケティング研究所所長 関西学院 准教授 理央 周(めぐる)

インサイダーにみるビジネス・パーソンの倫理感

さっきふとケーブルテレビのムービープラスで観た映画、
インサイダー。


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アル・パチーノと、ラッセル・クローガ最高にかっこいい映画。


ボクが勤めていた会社が舞台になってる。

ストーリーは、タバコ会社がタバコの有害性を秘匿していて、
それを開示しようとしていたその会社の重役が、
その会社に開示を阻止させようと、
命まで狙われる話。


タバコ会社の倫理性やそれに対するボクの意見は、
また次の機会に書こうと思うけど、
ボクが初めてこの映画を観て驚いたのは、
映画での“実名”での描写。


ボクは、この会社に勤めている時、

ちょうどケンタッキーの本社にいたので、

よくわかるんだけど、
ボクも知ってた人も“実名”で出てくる。


なにより、社長室などから見える、
街の風景が、その街の実物っていう点。


ケンタッキーのルイビルってところにあるんだけど、
部屋から見える街並みや、川に架かる橋も、
全部本物で、そのまんま、、、


ボクがこの会社を退社して転職した年に公開されたので、
この映画の会社へのインパクトは知らないけど、
この辺にアメリカ映画のスゴサがあると思う。


先週も書いたけど、ビジネスパーソンとしての、
会社への忠誠心と、ホントに大事なことへの倫理感。


ビジネス・パーソンである前に、
ボクたちは一人の人間なんだってこと。
企業の利益が、社会への不利益に優先されるなんて、
あってはいけないことだと思う。


そんなことを2週連続で考えさせられた、
週末の映画鑑賞だった。




マーケティング エヴァンジェリスト(伝道師)
理央 周(めぐる)


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