コーチングに触れてみた
組織にいるといつも考えたいのが人間関係。
特にチームを率いたりする時は重要になる。
この年齢になると、新人や部下をリードすることが、
自分を助けるし成果にもつながる。
そんな中で注目していたけど、
なんとなく手を出すことをためらってきたコーチング。
今でこそ重要視されているけど、
話題になる前に先輩が始めていた。
ベンチャーでは、マーケティングや財務活動が先に走り、
組織を含めた管理活動がどうしても後回しになることが多い。
そんな意味でもコーチングに注目したいと思って読んだのがこの本、
コーチングの技術
- コーチングの技術―上司と部下の人間学 (講談社現代新書)/菅原 裕子
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スポーツの世界から端を発したというコーチング。
想像していたのとは違う考え方もある点を発見した。
たとえば、YES BUT NOっていう論法って、
ビジネス上の議論では結構ありだと思ってたけど、
YESはともかく、BUTが入ると相手にはメンタルバリアになる。
子供が、入試志望校を変更したときの親の対応で、
一番効果的なのは、どうした?と聞くのが一番いい、などなど、
具体例もいろいろとはいっていて非常にわかりやすかった。
ただ、これを自分のビジネスに応用する段階になると、
正直に言って即実践というわけには、なかなかいかない。
やはり一冊の本だけでは当然だけど解決できるわけでもない。
きっともっといろんな情報を本やWebなど、
バーチャルなところから集めたり、
リアルにヒトと話したりすることでわかっていくものなんだと感じた。
そんな意味で、コーチングに少し興味が出てきた。
理央 周(めぐる)
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