鴨 | 【燕三条イタリアンBit】オーナーシェフ秋山のブログ

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新潟市中央区、銀座でイタリア料理店を営んでいます!
日々の出来事を楽しく、時に真剣に綴っています!

この間Bitスタッフが



三条の名店イタリアンイルリポーゾ原田シェフから
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鴨を頂き皆んなで早速お勉強させて頂きました!



原田シェフ



ありがとうございます
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今たまたま赤倉観光ホテルから



川崎シェフが研修に来ていて



川崎シェフは
三ッ星レストランカンテサンス
を始め
フロリレージュ
ブルギニオンなど



フレンチの名店を経験して



今回赤倉観光ホテルのシェフに抜擢されました



今料理を共同開発するために半月程Bitに研修入って貰っています
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そんな川崎シェフは



勿論鴨使いまくっていたという事で



せっかくなんで



ブルギニオン時代の鴨レッスンをして頂きました
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ここからは



ちょっとグロてすく(笑)



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毛のむしり方から



鴨の持ち方からその意味



骨の外し方
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内臓の取り方



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内臓の処理



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1羽はおろして



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1羽は丸で



カンテサンスは必ずこうして火入れしていたそうです
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早速料理スタート



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丸は焼き色をつけて



オーブンに短時間入れては休ませ



それを繰り返します
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骨はミルポアと一緒にしてジュをつくり



最後に内臓を合わせソースをつくります



今回はフォンドボーをあわせたオーソドックスなソース
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たっぷりのソースと一緒に美味しく頂きました!



まさかお店で此処までの料理が食べれるとは(笑)



何より過程も勉強になったし



考え方や意味を教えて貰えたのは良い経験になりました



銀座で働いているシェフ達もそうですが



本当に良い環境が整い始めています



昔のBitでは考えられません(笑)
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ついこの間はビルバオのシェフ達も来て



海外との繋がりも決して遠くではないような気もしています



銀座店のシェフ達
今回タッグを組ませて頂く川崎シェフを始め赤倉観光のシェフの皆様
ビルバオのシェフの皆様
(ビルバオと新潟市の連携企画。実はその企画の理事をしています)



段々人が育つ環境作りが出来てきました



1つのお店にいても



沢山の事が



徐々に学べていく



それは



料理だけではなく



サービスも



経営も



人間力も



様々な素晴らしい飲食人の皆さんから



様々な素晴らしいところを吸収して



未来の新潟の飲食を支えていく



人財になれる環境作りを



していきます



原田シェフ、川崎シェフ



ありがとうございました〜!