まずはジャケット写真。
<初回限定盤A>
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150721/20/buruwo/35/b0/j/o0600059513372602446.jpg?caw=800)
<初回限定盤B>
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150721/20/buruwo/72/04/j/o0600059213372603391.jpg?caw=800)
<初回限定盤C>
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150721/20/buruwo/c3/98/j/o0600059313372603392.jpg?caw=800)
<通常盤>
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150721/20/buruwo/6e/25/j/o0600059313372603686.jpg?caw=800)
<7インチアナログ盤>
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150721/20/buruwo/c4/37/j/o0600060013372604033.jpg?caw=800)
どれも夏休み感がある爽やかな写真で好きです。
個人的には通常盤のジャケットに特にときめきました。
やはりNegiccoには自然体が一番似合いますね。
Negiccoのパペットが登場しているアナログ盤もかわいい。
MeguパペットのパーカーのフードをNao☆パペットが咥えているのが「らしい」というか。
次に、レキシこと池田貴史さんがプロデュースしたリード曲「ねぇバーディア」のミュージックビデオ。
レキシ池田さんのプロデュースということでどんな曲になるのかなと、期待と不安の両方の気持ちで楽しみにしておりました。
聴いてみた第一印象は、今まで以上にメジャー感がある曲だと思いました。
良い意味にも悪い意味にも取れる“メジャー感”ですが、私が感じたのは良い意味でのメジャー感。
オリコンのトップ10に入るに相応しい曲だと思いました。
タイトルから当初想像していたのはブラックミュージックの香りが強いサウンドでしたが、意外にも爽やかなポップス。
一見シンプルなポップスなんだけど、ネタが入っていて。
“ねぇバーディア、覚えてる?あの9月の日のできごと”というセリフなんてまさにEarth, Wind & Fire「September」の歌詞から来ていますし、間奏のベースラインもまさにそれ。
“床の間置いてた 愛の兜”という直江兼続を連想させるネタを入れているのもレキシ池田さんらしい。
また“目と目が合うたび微笑がえし”という歌詞はキャンディーズを連想させますね。
綺麗にハモっているし、まさに平成のキャンディーズ。
そしてミュージックビデオのほうですが、Nao☆さんは自動車(ネギカー)で、Meguさんは上越新幹線で、Kaedeさんは航空機でそれぞれ新潟から日比谷野外大音楽堂を目指すロードムービー風の仕上がりです。
ファッションもメイクもナチュラルで、Negiccoの自然体の魅力が溢れてますね。
Negiccoのミュージックビデオ史上最高にかわいいと思いました。
外ロケのミュージックビデオで付き物なのは聖地巡礼ですが、私は疎いので分かるところだけ。
Kaedeさんは信越本線の古津駅で降りて、新潟薬科大学へ。
特定研究員に任命された縁ですね。
Nao☆さんが歩いていたのは上古町商店街。
Meguさんは大好きなカレーの食べ歩き。
訪れたカレー屋は、お皿から推測するに「ボンディ」「エチオピア」「オードリー」の3店舗かと思います。
神保町がカレーの街であることを初めて知りました。
このミュージックビデオで一番好きなシーンは、最後のサビで3人が日比谷公園に揃って一つの画に収まるところですね。
しかも揃った瞬間に“私たち あなたに♪”と歌がリンクしているのが完璧です。
相変わらず聴き心地の良い素晴らしい歌声ですし、ミュージックビデオも素晴らしいですし、これまで以上にメジャー感の強い華やかな香りのする楽曲。
これが売れなきゃ日本はおかしいです。