つい笑って
つらい時や、
悲しい時でも、
おかしなことがあると、つい笑ってしまう。
つい、噴き出してしまう。
・・・そんな人間でいたい。
無理に笑おうとしたり、
苦しみを乗り越えて行こうとするよりも、
等身大の痛みを感じながら、何かの拍子に笑ってしまうほうがいい。
そんな自分に納得できなくなる時もある。
けれども、その5分後には、
ささくれ立った心もなぜか少し落ち着いている。
わざと笑おうとする必要はない。
ただ、笑いそうな時にはそのまま笑ってしまえるような生き方がいい。