あれは…

8月2日(土)

「弓ヶ浜につたわる伝統展」を見に行ったときのことです。


受付に


すごく可愛い羊が置いてあったのです


 

めちゃくちゃ可愛いでしょう!

体の毛は、羊毛フェルトじゃなくて

綿で作ってあるのです!


それも地元の伯州綿





顔は、とうもろこしの皮

銀のネックレスに青いビーズが、光っていて


とてもセンスがあって、

感動

 


後ろ姿もシッポとお尻が、プリンプリンで、実にリアルで、かぁ~わぁ~いぃ~!




 




「これ欲しい!」と思って、係りの人にたずねたら

売り物ではなく、展示品だったのです。


一挙に


テンションダウン↓(。>0<。) ぇ~!!!


見学や体験をおえて


出口を出て

















やっぱり、あきらめきれない!!!



そうだ!



もうひと押し


購入がダメなら、


同じものを自分の手で作りたい!



どうしても白州綿で作りたい!


似たような綿や羊毛フェルトでは絶対ダメ!



また、係りの人に、羊のことを色々と聞きてみると…


作った方は、男性で

いろいろなものを作り、活動されているとか、



なんとかワークショップをお願いできないだろうかと、


係りの方に、懇願。゚(T^T)゚。



作者の方に、お電話をされましたが、留守電…


でも、作者本人から直接連絡をしてもらえるようにしていただきました。


でへっ


嬉しい!感激!!!



そして、その後、作者さんから連絡があり、


9月3日(水)和田町のオレンジカフェで、数名集まり


伯州綿の羊、ワークショップに参加してきました。




当日、自宅から和田町まで自転車で行きました。

40分かかりましたΣ(=°ω°=;ノ)ノ


でも、そんなこと全然苦になりませんでした。



念願の羊づくりです。


来年は、未年です。


私の干支です。






オーガニックの伯州綿は、地元でもなかなか手に入れることが、難しいのです。


それを、自分の手で作れるなんて、思っただけでも、にんまぁ~りo(^▽^)o



まずは、作者の

ねこじゃらし先生の新作を

 

可愛すぎるぅ~

むかし、羊のことを綿羊と呼んだそうです。


まさに、先生凄い!!!


ぴったり!


そして、なんと先生も未年!!!


ひゃぁ~!わたしと同い年



干支の立札も立てて、先生ご立派!














では、その作業風景を




綿には、白い綿と


これ、ごく普通ですが、




なんと!茶綿っていう


またレアな綿があると知り、またまたテンションアップ↑



茶綿は、ボンドが、付きずづらいそうですが、


自然の生み出す美しさに、感動して、私だけ、茶綿を選びました。



そして、なんと! 綿は、種入りの原綿だったのです。

 

本体は、先生が作ってくださいました。

私たちは、綿をただ貼り付けるだけ。

新聞の広告欄が、気になるぅ~(笑)


 

先生の作品を見ながら作業。


そして…


 

ついに完成!


わたしのボディに似たお腹太っちょのまるまる羊



大満足


そして、

みなさんの羊とともに記念撮影


 


羊は、群れると、やはりリアル感が、あって良いですね。


どの羊ちゃんもかわぁ~いい!!!




後ろ姿もいいんですよ。


 

ほらねっ! 


青い絣の布に、白綿に茶綿、


いいながめです。


午後は、本体作りをしました。



ねこじゃらし先生に感謝いっぱいです!


先生、本当にありがとうございます!!!


和田町の関係者の方々に、感謝いっぱいです!







でも、実は、もう一つ伯州綿でしたいことがあります。




それは、



綿摘み!




10月が、綿摘みの季節らしいです。




一面の綿畑を眺め、綿摘みしてみたいです。




自然大好き! 米子大好き!



米子で作られている貴重な伯州綿のことを

ひとりでも多くの人に知ってもらいたいと思い、記事を書きました。


感謝(ノ^^)八(^^ )ノ