40数年ぶりに天皇家に男の子が生まれましたね。名前はひさひと様とつけられました。漢字が変換ではなかなかでてこない名前ですね。男の子が生まれたということで、生まれた当日はスペシャル番組だらけ。めでたい!めでたい!の喜びの声一色でつつまれました。


さて何がめでたいのか冷静になって考えてみました。え~何がめでたいんだろう・・・私は天皇とかにはあまり関心がないので、よくわかりませんが、将来の天皇になる予定の子どもが生まれたからめでたいのでしょうか?もしかしたら、将来愛子様が天皇にならないですむことがめでたいのでしょうか?なにやら天皇家で男の子が生まれないからといって女の子でも天皇になれるよう皇室典範なるものの法律を改正しようという話がありましたが、どこ行く風・・・もうこれから何十年も話し合いはなくなるでしょう。


さて何がめでたいの?という話になりましたが、私には本当にわかりません。生まれてきた悠仁(ひさひと)さまは本当にめでたいのでしょうか?自分に置き換えてください。将来サッカー選手になりたくても、なれません。画家になりたくても・・・あ時間がきました。


今回は自分の言いたいことを好き勝手に言っているので、止まらずにどんどん文章を書くことができました。もう少し続きを書きます。生まれてきた悠仁(ひさひと)さまにとって、画家になりたくてもなれません。普通の大学生のように合コンをしたりすることもできません。自分の好きなことなんてほとんどできません。確かに食べることに困ることはありませんが。私たちの税金が毎年数百万円支払われるわけですから。何か決められた人生にむなしさを感じざるを得ません。


生まれた瞬間に、死ぬまでの人生設計を決められている悠仁(ひさひと)さまは本当にめでたいのでしょうか?喜ばれるべきことなのでしょうか?皇室の方はいつもにこにこ、幸せそうな顔をしています。でも本当は・・・本人にしかわかりません。