先ほど、BS日テレのTV番組「ニューロンの回廊 」を見ました。

今回は書家の柿沼康二氏がゲスト。

かなり独特の書を書く方なのですが、その柿沼氏が1日5時間、300枚もの「臨書」を繰り返していることには正直言って驚きました。

独創性というのは無から出てくるのではなく1回「型」を作ってそこから生み出されるものだということを再認識させられました。


別に「型」というのはアートや職人の世界だけの話ではなくて実際の仕事の上達法としても勉強の方法としても非常に有益な方法論だと思います。


この「型」という考え方を意識して物事に取り組むだけでもワンランク上の自分を発見できるのではないでしょうか?


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