週に1回くらいはこの番組を見て「仕事をするとはどういうことか考えよう」などといっておきながら2週前放送の「プロフェッショナル~仕事の流儀~ 」を今頃、見る。言動不一致いけません。
5月18日放送のラインティングデザイナーの内原智史氏。
「本質を照らす」。
やはり本質か・・・・。
しかしこの本質と言う実態のないものを理解したり掴み取るのがどれほど難しいことか・・・。それは才能がモノをいうのか?経験がものを言うのか?それとも七転八倒の苦しみが必要なのか・・・。
「手間をかけたものほど伝わる」
今の流れに逆行するご意見。
お手軽なコンビニ弁当のようなモノ・サービス・人の使い方・仕事の仕方がはやる中、逆に手間をかけると言う発想。
やはり一流の仕事をするためには「脱マニュアル」ができる人間でないとだめなのだと思う。
マニュアルにあることはほかの人間にもできる。代替性がきかない存在になれるかどうか?
そこが分かれ目なのではないか。
手間をかける。その手間のかけ方は誰も教えてくれない。
公務員の世界もコンビニ弁当のような仕事の仕方ではなく自分で考えてやっていくことが求められるようになるだろう。