(こちらの記事の続きです。記事アップが遅いです!)


私は、妊娠中に病気がみつかって、
仕事を辞めることになった時、
家に引きこもるようになってしまいました。

「これでは、赤ちゃんのためにもよくない。」
と思って、近くの公園や、図書館に行くようにしていました。

そこで、図書館で面白い本を見つけて、家や公園で読んでいる時は、
病気のことなど忘れることができたのです。

それに、公共の場所なら、自分が気を失って倒れても誰かが救急車を呼んでくれるはずです。

そういうこともあって、
日中は、できるだけ人目があって、静かな環境の所にいるようにしていました。

そこで本を手当たり次第に読んでいくのですけど、
相場関係の本がとても面白かったのです。

で、そこで林輝太郎氏の本に出合って、作者の事務所の電話番号が本の最後に書いてあったので、
冷やかし半分にTELしたのです。

そうしたら、本人が会ってくださるという流れになって、
お会いすることになったのです。

その時の私は、バギーカーに7か月の赤ちゃんを乗せて、
ミルクやおむつや、その他もろもろの赤ちゃんグッズと先生の本をもっていきました。
(軽い気持ちで本にサインをしていただくつもりだったのです。)

しかしさすがにそこは投資顧問業を営むれっきとした事務所で、
後でわかったことですが、業界の中でもきちんとした屈指の会社だったのです。

当然相場の話になり、
「質問は何ですか?」と言われ、半泣き状態になったことは今カミングアウトします。

何を話したかはよく覚えていないのですけど、
そこでFAI投資を教わって、相場をやることになったのですね。

その後はなぜか資金を倍加することに成功し、
ドンドン相場が上手になっていったのです。
(その当時はわからなかったのですけど、今ならわかります。)

考えてみれば当たり前の話です。

◆子供が塾へ行ったら急に成績が伸びた。
◆子供がサッカークラブに入ってからサッカーがすごく上手になった。

そういう状態と一緒です。

◆相場本が好き=相場が好き=嫌々やるのではないから相場をすることに向いている。
◆相場を教える先生につく=相場がうまくなる。

当たり前の状況ができたということです。

会報誌を年会費3万6千円くらい払っていましたが、十分におつりがくる状態でした。

本からでは、目からしか情報が入りませんが、
先生につけば、目からも耳からも、質問をすることもあるので口からも
とにかく五感全部をフル総動員して学ぶことになりますから、情報量は何十倍にもなり、しかもその情報すべてに無駄がない。

年に数回ですが事務所に通って、そこから学んでいったのですね。

そこから得た学びで一番大きいものは、
何か疑問があれば、実際に人に会うこと!ということです。

実際にお会いして得るものは、書籍だけブログだけで得るものよりはるかに多いです。