2013年8月・再発とアメリカ①再発の疑いと造影剤なし | 【20代4期肺がん】ぶんたちんの我が道いのち☆

2013年8月・再発とアメリカ①再発の疑いと造影剤なし

1回目の再発時『4月外来①』かお





ーーーーーーーーーーーーーーーー



アメリカに旅立つ1週間前。
今日は渡米前の全身チェックです。
この検査の時、ちょっとハプニングがありました。

アメリカの為に夏に頑張ってバイトしていたぶんは、
(今になって、本当に無茶してたなぁと気付いても後の祭り)

スケジュールがぎちぎちになってしまい
MRI→CTと、2つの検査を同日に行うことになりました。

ブログで書いたか忘れちゃったのだけど、
MRIは無事に終わったのだけど、
CTの部屋へ向かう時に「じんましん」が出てしまいました。
造影剤に対するアレルギー反応です。

これをCTの人に伝え「CTして大丈夫か」と聞くと、
今の状態でCTの造影剤を入れることに懸念。
一度、お医者さんが診て「これくらいなら大丈夫だよ」と
説明してくれましたが、
結局あとから訂正がはいり、
「造影剤なしで検査」する事になりました。


そして、それがアダに。



後日、結果をみるときに
先生に造影剤の話を説明すると、

「それは仕様がない事なんだけど、
 実はそれが今ネックになっていてね・・・」

でもまず、各検査の結果を始めることになりました。



最初は、頭部MRIの結果。

「明らかな脳転移の所見なし。」

MRIはいつも順調です!






血液検査。
相変わらず、全部正常。

けど、お母としては
腫瘍マーカーのCEA(正常値:5.0以下)が
前回2.4から今回2.7になってる事に対して、
また上がってる、と思っていた様です。






そしてさっきネックといったCT。

肺は「転移を疑う所見なし」でしたが、
胸部に問題がありました。


「気管分岐下に径14mm大のリンパ節腫大が疑われます。
 前回にはない所見です。」

診断結果
「気管分岐下リンパ節腫大の疑い」


場所は、前回の再発した所とは別の、
もう少し下の所だそう。


けど、ここで造影剤なしが響いていて、
画像を見ても「ありそうだなあ・・」
くらいしか分からない。

photo:01


※白くて丸いのは血管です!


う~ん・・・

photo:02



先生「そうだと言われればそうかもしれないし、
 そうじゃないと言えばそうじゃない・・
 指摘の割には
 ハッキリしないな~というのが正直な所です。」


photo:03



う~~~ん・・・



前回のと比べてみるも
「う~ん・・・・・・・」


そこで近いうちにもう一回造影剤で撮る
・・・という話になったのだけど、
今日のごはんをまだ朝しか食べておらず、
CTの必要な絶食時間、食事を空けてる事に気付く。


そこでお願いして、
急遽、今から造影剤でCTをすることになった。













※ぶんの言葉は個人的なものです。
 参考程度にみてね☆



http://www.buntachin.com  
http://www.buntachin.me
http://twitter.com/buntachin  
bun@buntachin.com