ブンタ その仁義なき戦い(笑)

訪問ありがとうゴザイマス。

埼玉生まれで群馬で育ち、東京シティボーイになったかと思いきや今は湘南ボーイです。

2ヒトと1ブヒのなんてことない生活です

 (1人+1ブヒでの生活の模様はこちら からどうぞ♪)



Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

ノリ夫の体調、そして衝撃の事実

 

10月の終わり(10/28頃)から食欲不振でご飯を残すことが2日続き。。

1度回復して完食するようになりましたが、再び食べなくなりました。

 

10/31(土)には固形物(カリカリフード)は食べなくなり、手作りご飯のおじや部分だけ

食べる感じです。

それと、後ろ脚の震え、寝起きにふらつくようになったので11/1(日)に急遽病院へ行きました。

 

事前に様子を電話で伝えていたので、主治医はお休みの日でしたが整形外科の専門医が診察をしてくれました。

疑うはヘルニアだったので、レントゲン検査と念のために血液検査を行いました。

 

結果は、背骨に奇形が見られ痛みはあるだろう、と。

それよりも腎臓の数値が前回(1か月前)の検査より5倍になっている。

 

腎臓、BUNの結果が68.6mg/dl (正常値は8.2~29.0mg/dl)、前回は19.1mg/dlでした。

 

今回の結果により腎不全と診断されました。

そして、考えられる原因は「加齢」です。

 

ノリ夫は家に引き取る際、「5~6歳」と言われ、病院の初診でも「そのくらいの年齢」と言われていました。

しかし、今回は「10歳は超えている」と。

 

正直、混乱しています。

5~6歳じゃないにしいろ、せめて8・9歳くらいと言われていれば普段の食事・運動・考えられる病気も変わってきたのに。。

何より、保護される前の生活が4~5年かと思いきや、倍の年月だったなんて。

 

ノリ夫はブリーダー放棄犬です。

狭い檻に入れられ、自由に散歩も出来ずごはんも満足に与えられず。。

 

ガリガリに痩せた状態で引き取り、1年掛けて体重を増やしてきました。

小腸の病気で痩せてしまいましたが、最近は戻りつつあったのに。

食べられなくて、また痩せてしまいました。

 

今後の治療は、腰の痛み止めは小腸のために処方されているステロイドと相性が悪いのと、

優先するは腎不全なので、毎日皮下点滴に通う事になりました。

 

11/1(日)から始め、11/4(水)の検査でBUNの数値が正常値に。

2週間は掛かるだろう、と言われていたのに。。。?

 

主治医が疑問に思い、白血球のリンパ球の数値と電解質3種類の血液検査を追加した結果、

アジソン病(副腎皮質機能低下症)の疑いが濃くなりました。

 

アジソン病も体の震えが症状として現れます。

ノリ夫の震えはそれが原因だったか~、と納得です。

 

ブンタはアジソンと真逆のクッシング症候群と長いこと戦いました。

高齢になってからアジソンも少しだけ患ったことがあるので、病気の知識だけはあります。

 

11/5(木)にATCH刺激検査を受け、副腎機能の検査をしました。

 

結果は1回目、0.10μg/dl以下  正常値(1.0~7.7μg/dl)

2回目も 0.10μg/dl以下  正常値(5.0~18.0μg/dl) 

 

 

クッシングの場合、刺激薬を注射した後の2回目は数値が上がります。

アジソンは2回目が下がるのですが、そもそも1回目の数値が悪すぎるので刺激薬にも反応していません。

 

副腎がほとんど機能していない状態です。

 

数値はこんなショッキングな結果ですが、ここのところ食欲が出て出したご飯は完食します。

フードも少しなら食べますが、基本はおじやと小さくしたささみ。

リンゴを擦ったものにヨーグルトを混ぜたり。

試行錯誤しています。

 

アジソンの処方薬はフロリネフ錠。

1日1回、2週間分を処方されました。

 

いまの状況は、数値は悪いけど食欲があるから大丈夫、かな。

 

お散歩も普通に行ってるし、はしゃぎはしないけど小走りはするのでヘルニアも大丈夫そう。

 

いきなり高齢犬の仲間入りだから戸惑うけど、しっかりケアしていくからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二太の肥満細胞腫(検査結果)

 

え~・・・っと、

大分前の話となってしまいますが、6月に二太が睾丸にある肥満細胞腫の切除手術を受けました。

 

細胞組織を病理検査に出していた結果ですが

グレードはⅡでした。

詳しい内容は、顕著な異形細胞は見られない。多角細胞や核分裂頻度の上昇は見られない。

 

グレードⅠ寄りのⅡで、投薬なしで様子を見ていきましょう、と言われました。

 

大事で無くて本当に良かった!

今のところ、転移の心配は無しということですが今後はどうだかわからない。

ブンタも睾丸→鼠径部→リンパから膵臓へ転移しました。

 

身体のチェックで分かるところならいいのですが、内臓へ転移されると悪化してからじゃないと(具合が悪くなってからじゃないと)

分からないので厄介です。

 

ただ、ひとまずは安心。。

結果は7月に出ましたが、今日まで問題なくよく食べ・よく寝て・運動し

体重が17㎏オーバーしました!

 

決して肥満体型ではなく、骨格がしっかりして大きい(足も大きくて太い!)

 

ほんと、大きいです (笑)

 

このまま大病なく、長生きしようね。

二太の検査

 

ノリ夫と同じ6/13(土)に二太の術前検査をしました。

 

睾丸の辺りにある赤いぽっちん。

肥満細胞腫の切除を来週するため、その前の検査です。

 

 

血液検査は全く異常なし。

白血球の数値も悪くないので、体内で炎症は起きていない。

転移していない? 

これは素人判断ですけどね。

 

 

二太は前から血液が濃い、と言われますが

今回も濃い結果です。貧血とは正反対。

 

 

フィラリアの外部検査では、陽性3+。

マクロ(子供)はいないけど、相変わらず親虫が二太の心臓に居座っています。

 

 

数年経てば死亡して消える、それまで待つ。

いまのところ2年待っています。

いつまで待てばいいのやら。。。

 

早くどうにかなれ!虫!

 

二太の足を痛がる(左後ろ足)は、病院だと普通に歩くので様子見なのですが、

股関節か、靭帯かどこかの筋を痛めてる?みたいだ、ということ。

 

 

郵便配達やら、カブのエンジン音にわーわーわー騒ぎながら、部屋をダッシュするから。。。

 

これ、お留守番の時はケージの中だから出来ないけど、

テレワークで家にいるときはフリーにしているから、その弊害なんですよね。

 

 

弊害。。じゃないか、家にいて寂しい思いをさせていないのは良いこと。

仕事も出来てるし。この子たちの様子も見れるし。

 

 

肥満細胞腫は、切除したら今後の治療方針もはっきりするはず。

 

病気は、どんな病気も長い付き合いになります。

心配しすぎで過剰になったり、主がオロオロすると、その不安はかならずワンコに伝わります。

これは、ブンタの時に実感しました。

 

もちろん心配だし、不安だし、最悪の事を考えたりしますが、

過ぎてはいけない。

動じない・ぶれない、どんな事でも受け止める。

出来ることは最大級する、その努力をする。

 

この子たちを守れるのは、私たちだけです。

 

 

ブンタがまだ子供のころに知り合った、ブリーダーさんの言葉

「犬の体は、飼い主が作る」

何を食べさせ、運動させ、体に異変がないかチェックして。

 

 

やることは(やれることは)沢山あります。

 

二太もノリ夫も長生きして、表彰状を貰うからね!(← 市の獣医師会から10歳と15歳になると表彰されます)

ブンタは15歳には1年届かなかったけど、君たちは2度表彰されようね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>