【おしらせ】LDK「美文字が生まれるボールペン」50本試し書きテストしました。
文房具女子です、おはようございます
本日は、お知らせ記事を。
えー、わたくし。
4/28に発売された、テストする女性誌「LDK」6月号に載りました
LDK (エル・ディー・ケー) 2014年 06月号 [雑誌]/晋遊舎

¥630
Amazon.co.jp
こちらの雑誌に「美文字が生まれるボールペン」
ってコーナーがありまして。
その中で私が何をしたかと言ったら、
要は「ボールペン試し書きノック50本」、ですね。
お近くの文具店でふらりと買える価格帯のボールペン50本の中から、
「どれを使えば美しい文字が書けるのか」ひたすら書き書き、テストしました。
なんせ、“テストする女性誌”ですから。
日本書斎院副理事長の岡田崇花さんが「文字の美しさ」の観点で採点。
私は「持ち心地」と「書き心地」の観点から採点をしています。
結果は誌面を見てのお楽しみ…ということで。
で、このハナシ。
誌面紹介だけではどうもやり切れないわけですよ個人的には

だってですよ。
「ボールペン50本試し書き」って…ねぇ。
そんな量で試し書くことって、普段ないし。
それに当ブログ読者の皆様ならうすうす勘づいて頂けていると思うのですが、
わたし、ボールペンに点数つけたことって人生で一度もないし。
なので、今回の採点は本当にむつかしかったです。。。
むつかしかったので、50本試し書きを2回実施。
50本試し書き×2回…。
つまり、個人的には「ボールペン100本ノック」って
文房具女子史上最高の体育会系活動になったわけです。
ふぅ、やれやれ。
自分がどんな基準で「持ち心地がよい」「書き心地が良い」って判断してるか
しっかり意識していない日常を送っていたものですから(普通たいていそうだ)
まずは自分の基準を知るために、50本試し書き。
その後で、具体的に採点するための50本試し書きをした…って流れ。
試し書きの数をこなしていくと、
ボールペン選びの基準がじわりじわりと見えてくるもの。
グリップの感触とか重心の位置、インクの出方やなめらか具合…などなど。
自分なりのボールペン基準が見えたってのは、
このテストやってよかったことのひとつです。
試し書きした感想も書きながらテストを進めていたのですが、
いま読み返すと我ながら謎かつ雑なコメントが散見されるわけで…。
純粋な第一印象を書いたと思われるとはいえ、
もう少し文具視点で書けないものかと思ったのでした。。。
-----------------------------------------------------------------
【参考】謎かつ雑なボールペン評価コメント十選
-----------------------------------------------------------------
① 大きな文字で元気よく!
② 美しい文字を書きたくなります。
③ グリップがほわほわしていてなんかいや
④ あら意外にやるわね
⑤ 無難なかんじがほっとする。実家帰ってきた感
⑥ すべり強いけどわるくはないでもキメテに欠ける。
⑦ よわいよぅ…頼りないよ…。
⑧ 不安定…儚い。
⑨ 訴えかけてこない
⑩ いい意味で存在感がうすい。
それにしてもまぁ、ここからよく採点までもっていったものですw
結局のところ、自分で実際に試し書いてみないと
自分にとっての「美文字ボールペン」は見つからないと思います。
とはいえ、とかくこうも種類豊富なボールペン世界で
そんな1本を見つけるなんてまぁ~大変。
この記事が、少しでも美文字ボールペン探しのお役に立てましたら嬉しいです。
私の100本ノックも多少は報われるかな…と。笑
ちなみに、100本ノックに耐えた右腕は
なんだかんだで翌日も全く問題なく元気でございました。
まだまだわたし、文房具体力あるみたいです
なんだよ、文房具体力って・・・

本日は、お知らせ記事を。
えー、わたくし。
4/28に発売された、テストする女性誌「LDK」6月号に載りました

LDK (エル・ディー・ケー) 2014年 06月号 [雑誌]/晋遊舎

¥630
Amazon.co.jp
こちらの雑誌に「美文字が生まれるボールペン」
ってコーナーがありまして。
その中で私が何をしたかと言ったら、
要は「ボールペン試し書きノック50本」、ですね。
お近くの文具店でふらりと買える価格帯のボールペン50本の中から、
「どれを使えば美しい文字が書けるのか」ひたすら書き書き、テストしました。
なんせ、“テストする女性誌”ですから。
日本書斎院副理事長の岡田崇花さんが「文字の美しさ」の観点で採点。
私は「持ち心地」と「書き心地」の観点から採点をしています。
結果は誌面を見てのお楽しみ…ということで。
で、このハナシ。
誌面紹介だけではどうもやり切れないわけですよ個人的には


だってですよ。
「ボールペン50本試し書き」って…ねぇ。
そんな量で試し書くことって、普段ないし。
それに当ブログ読者の皆様ならうすうす勘づいて頂けていると思うのですが、
わたし、ボールペンに点数つけたことって人生で一度もないし。
なので、今回の採点は本当にむつかしかったです。。。
むつかしかったので、50本試し書きを2回実施。
50本試し書き×2回…。
つまり、個人的には「ボールペン100本ノック」って
文房具女子史上最高の体育会系活動になったわけです。
ふぅ、やれやれ。
自分がどんな基準で「持ち心地がよい」「書き心地が良い」って判断してるか
しっかり意識していない日常を送っていたものですから(普通たいていそうだ)
まずは自分の基準を知るために、50本試し書き。
その後で、具体的に採点するための50本試し書きをした…って流れ。
試し書きの数をこなしていくと、
ボールペン選びの基準がじわりじわりと見えてくるもの。
グリップの感触とか重心の位置、インクの出方やなめらか具合…などなど。
自分なりのボールペン基準が見えたってのは、
このテストやってよかったことのひとつです。
試し書きした感想も書きながらテストを進めていたのですが、
いま読み返すと我ながら謎かつ雑なコメントが散見されるわけで…。
純粋な第一印象を書いたと思われるとはいえ、
もう少し文具視点で書けないものかと思ったのでした。。。
-----------------------------------------------------------------
【参考】謎かつ雑なボールペン評価コメント十選
-----------------------------------------------------------------
① 大きな文字で元気よく!
② 美しい文字を書きたくなります。
③ グリップがほわほわしていてなんかいや
④ あら意外にやるわね
⑤ 無難なかんじがほっとする。実家帰ってきた感
⑥ すべり強いけどわるくはないでもキメテに欠ける。
⑦ よわいよぅ…頼りないよ…。
⑧ 不安定…儚い。
⑨ 訴えかけてこない
⑩ いい意味で存在感がうすい。
それにしてもまぁ、ここからよく採点までもっていったものですw
結局のところ、自分で実際に試し書いてみないと
自分にとっての「美文字ボールペン」は見つからないと思います。
とはいえ、とかくこうも種類豊富なボールペン世界で
そんな1本を見つけるなんてまぁ~大変。
この記事が、少しでも美文字ボールペン探しのお役に立てましたら嬉しいです。
私の100本ノックも多少は報われるかな…と。笑
ちなみに、100本ノックに耐えた右腕は
なんだかんだで翌日も全く問題なく元気でございました。
まだまだわたし、文房具体力あるみたいです

なんだよ、文房具体力って・・・