「文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)」を読み直し中。 | 文房具女子の彩り日和

「文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)」を読み直し中。

文房具女子です、こんばんはお月様



先月のブログ記事を振り返ったところ、
いらぬ勢いでノート暴走していたわぁ…と反省せざるを得ないわけで。

暴走して収集つかなくなったときには、原点回帰するに限ります。



と、いうわけで。
ただいま、わたしが大人になってから
「文房具、好きだったわぁ・・・」と思い起こさせるきっかけとなった本を
ゆるっとのんびり、読み直しているところです。


その本が、こちら
↓↓↓

文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)/和田 哲哉

¥1,680
Amazon.co.jp



初版が2004年。
私が購入したのはいつだろう・・・2007年か2008年くらいでしょうか。

購入当時のノート・手帳といえば、
会社支給のB5罫線ノートと、学生時代から愛用していたクオバディスくらい。
ノートに対して、それほど強いこだわりを持っていたわけでもなければ、
当然、知識もろくになかった頃でした。

それが偶然、本屋にて。
背表紙を見ると、本のタイトルには「文房具」「楽しく使う」。
この2つのキーワードの組み合わせに「ビビッ!」ときたんです。即決購入。





本を読んだ結果、今まで私の中にはなかった「文房具を“楽しく”使う」モードが
(微々たる大きさながら)つくられたのは間違いありません。

「ロディア」や「モールスキン」の存在を初めて知ったのも、この本がきっかけ。
和田さんのロディア使い(ブルーブラックのペンとの相性!)にグッと来て
一時期マネしてロディアNo.11を使ったToDo管理をしていたものです。
※いまは方眼罫の色が苦手になってしまい、ロディアは引退…。



そして、本書を語るのに重要なキーワードとなる
「多ノート派」「手帳・ノート構成」「つながりマップ」という
考え方・楽しみ方を知ったのも、この本から。

このへん、改めて読むと
今のノート混沌時代(私の中で)を整理できる気がしたのです。

なので、いま読み返してるのも
「多ノート派」「手帳・ノート構成」「つながりマップ」に関するところがほとんど。

で。
読んでから自分のノート構成について考えると、
これがびっくり、知らぬ間にそこそこ
主要ノートの棲み分けができていたことに気づきました。


なので、せっかくですし。
今月は、ときどき
「いまのわたしのノート構成」をテーマに
ブログをUPしようと思います。

いまのイメージだと、全5回くらいかなぁ。

ノート目移りが激しいいちユーザーの例として
ふわっと読んでいただけると嬉しいです。
みなさま、(ほどほどに)お楽しみに~虹