仏を念ずる | 仏光さんの心の相談室

仏を念ずる

仏光さんの心と体の学校Webサイトはこちら

 

昨日も日曜日で休み。本当にゆっくりできました。午後にプールに行って泳ぎましたが、連休最後とあってとっても混んでいました。1レーンに5人くらい泳いでいる状態で、いつものように100mずつ泳ぐのではなくて、間合いを取りながら50mずつ泳いで1000m泳ぎました。時間はかかりましたが、まあ楽しかったです。泳いでからは水中ウォーキングも20分くらいしました。初めてそれだけの時間歩いたのですが、結構足の筋肉には良い運動だなと思いました。

 

今日の朝はスープとサラダとキウイ入りのヨーグルトを食べて、2時間後に血糖値を測ったら何と111でした。空腹時血糖ではなく、昨日の夜しっかりと食べた上で朝食を食べてからこの数値だったので、私の体は全く正常に戻ったと思います。血圧も昨日泳いでから測ったら130の79だったので、これも正常値になったと言えます。

 

今年3月半ばの健康診断の結果が、4月の初めに届いてから1か月経ちますが、薬をひとかけらも飲まずに、自分の体を正常に戻すことができました。普通ならば糖尿病の薬と高血圧の薬を病院に通いながら一生飲み続けるのでしょうが、私は病院を儲けさせたくないので自分で治しました。

 

因果の法則はお釈迦様が説いた真理です。原因があって結果があるというのが因果の法則です。糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、生活習慣にその原因があるのです。だから根本原因を改めると、それに見合った結果が得られるのは当たり前の話です。検査結果を見せるとみなさんその改善ぶりに驚かれますが、私にとっては当たり前の事が当たり前に起こっているだけです。

 

これくらいの体の不具合は、ちゃんと正しい事をすれば改善するのに一か月もあれば充分であることが分かりました。私の場合、改善すべき生活習慣は食事だったのですね。運動は水泳をしていたので、食事を改善するだけで病気など薬を飲むことも無くすぐに治りました。考えてみれば健康診断の時の空腹時血糖が280くらいありましたから、食事を改善するだけで一か月後には朝食を食べてからでも111になるのです。血糖値が200くらい1か月で激減したことになりますね。本当に病院などに行って医師に診て貰って、その指示通りに薬など飲まなくて良かったです。私の場合は病院に行った方がより病気になっていたことでしょう。

 

お釈迦様は、

 

「仏弟子はいつもよく覚醒していて、昼も夜も仏を念じている。」

 

と、言っておられます。この仏を念じるというのは、先ずは真理を知り、その真理と共に今この瞬間、瞬間を生きるという意味です。因果の真理を知り、病気の原因が食事の摂り方にあると悟り、毎日適切な運動と食事のコントロールをし続けて、自分で自分を救うのが私にとっては「仏を念ずる」ことになるのですね。

 

またお釈迦様は「自分が自分の救済者である。」とも言っておられます。私が私の救済者であるのだから、自分を救済できることをこの瞬間、瞬間に実践しながら毎日の生活を送るのも「仏を念ずる」ことになります。真理を知り、それを真剣に実践するとちゃんとした結果が得られるように真理はなっているのです。

 

真理を知らないから健康診断の結果に驚き、「私の健康状態はこんなことになっています。先生何とかしてください。」と病院に駆け込んで薬を飲むのですね。また健康診断している看護師などスタッフもそういう事を勧めます。それもその人の自由ですが、一生の間に何の真理も知ることなく、また実践することも無く死んでいくのは人生が苦ばかりで、本当にもったいないと思います。

 

これは別に体の健康だけの話ではなく、「仏を念ずる」という、真理を知った上でそれを生活の中で瞬間瞬間に実践していくのは人間の一生にかかわる大切な話です。知るだけでは意味がありませんが、実践して初めて意味が出てくるし結果が得られるようになります。私は因果の法則の真理を知った上で、お釈迦様が説かれるように真剣に実践して本当に良かったと思いますよ。真理というのはありがたいものですね。

 

合掌

 

仏光

仏光さんからのお願い

下二つのアイコンのクリックをお願いします
 

人気ブログランキング参加中。クリックをお願いします

禅僧 仏光さんの心の相談室-バナーブログランキング

ブログ村ランキング参加中。こちらもクリックをお願いします

禅僧 仏光さんの心の相談室-バナーブログ村

 

仏光さんのfacebookはこちらです