2008年2月24日(日)
東京競馬場にて行われましたGⅠ「フェブラリーS」で
1番人気のヴァーミリアンが快勝
中央のGⅠは昨年の
JCダートに続き2勝目
これにより、
この日記でとりあげ、事ある毎に屁理屈をつけ法則継続を訴え続けていた
「1990年以降ラジオたんぱ杯勝ち馬は1年毎にGⅠを勝つ」
の法則が終了となりました。
(一応過去の記事はから一部抜粋)
最後のこじつけとしてつなぎとめておりました
「中央競馬でGⅠ1勝」
という条件も先日のフェブラリーSでついにストップ。
ラジたんの法則
にひっかかる馬としては一番活躍した馬となったのはめでたいことなのですが
馬券術
としては、役に立てない結果に。
こうなれば次はドバイ。頑張って欲しいところです。
それにしても父のエルコンドルパサー。
初年度産駒のクラシック成績を見た時は正直言って
『期待が大きかっただけにあまり走る馬が出ないなぁ。やっぱりサンデーには勝てないか。』
という感想でしたが、今になってみると
ヴァーミリアン
を筆頭に
アロンダイト
ソングオブウインド
といったGⅠホースや
ビッググラス
などのダート馬
アイルラヴァゲイン
などの短距離馬
トウカイトリック
などの長距離馬
と、活躍タイプも様々。
いい意味で早い時期~高齢まで活躍期間も長く渋太いですし、少ない世代でこれだけの活躍馬を出したわけですから
早逝が本当に悔やまれる1頭
です。今更ながらですが
母父サンデーサイレンス
との相性も良いですし。
ヴァーミリアンばかりに話がいってしまいましたがレース(フェブラリーS)は
1着ヴァーミリアン
2着ブルーコンコルド
3着ワイルドワンダー
聖書「サラブレ」に
重賞BURNING
というコーナーがあるのですが、そこに
東京ダート1600mはダートの中で一番芝適性が求められるコース
(だからダイワスカーレットの初ダートが不利とは思えない)
という表記がありました。
今回出走した16頭のうち芝の重賞で連対経験のある馬は
ヴァーミリアン(ラジたん2歳S)
ブルーコンコルド(京王杯2歳S他)
デアリングハート(府中牝馬S他)
メイショウバトラー(小倉大賞典他)
ヴィクトリー(皐月賞他)
5着のリミットレスビッドも芝重賞で3着までなら何度かありますし、
今回はこのデータがかなり利いたレース
となりました。来年以降も
ダートレースですが芝実績もお見逃しなく
(ただしカネヒキリの例もありますので芝実績が無い馬は勝てないというわけではありません。あくまでプラス材料としてとらえてください)