昨日は豊田へ | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

 
  
昨日日曜日は・・・豊田へ・・・たまたま・・なのですが・・・私の中

学1年の時の同級生、彫刻家の松田光司先生の個展が、豊田の

豊田画廊さんで執り行われており、午前中に伺いました。

素晴らしい作品が沢山展示されており、やっぱり・・あっと言う間の

一時間でした。
   
松田先生は、中部中→柏原中→坂下中→高蔵寺高校→

東京芸大に進まれていますが・・・高校3年までは全くの体育会

系で、バスケットボールに打ちこまれ・・その後、芸大への道

に進み・・そこで、才能を開花させたようですが・・大学時代は

兎に角・・人体・・裸の人体を造り続けたのだそうです。

学生4年・大学院生2年の間・・裸像ばかりを・・・。その基本・

基礎がなければ・・体の中が看えてこなければ、服を着た・・像

などは・・とても出来ない・・と、なるほど・・と納得させられる

事でした。なんでも、簡単に手に入れる事を求める昨今の風潮

しかし、そういう風潮の中でも・・こうした芸術・文化芸能の中には

積み重ねる努力が大切で有るとう、根本的な養育が活き付いて

居るのです。観るという事は・・とても重要な事です。

最近も・・組手の中で・・肚に落とすと・・なぜか・・そこが光って

みえる・・どうしても、そこが蹴りたい・・という事が、ありました。

気持ちを入れるという事で、変わるという事を実感しています。

さて、午後からは・・波導館さんの応援に・・豊田市高岡公園

体育館へ・・「KIZUNA CUP」へ・・闘龍会さんの主催の大会

でしたが、会派・流派を問わず・・先生方が熱心に指導・協力

している事が、伝わってくる良い大会でした。打田会長の人柄

・・と、ご本人にも挨拶させて頂いた時に、お伝えできました。

心風館の生徒をいつも、揉んでくれている仲間は・・エキスパート

クラスでも沢山の優勝者・入賞者を出していました。立浦師範も

喜んでおられました。2月から・・たくさんの試合会場に足を運び

色々な事を学ばせて頂いて居ますが・・・、試合に対する感覚

が、昔とは違うという気がします。昔は、試合が少なかったせいも

あり・・・・其の一回一回に集中するという事を求められ、精神的

にも、きつかったのではないか・・と、思われますが・・これほど

試合数が多いと・・試合を楽しむ・・と、言う感覚が芽生えても

おかしくないと、思います。当然、勝たねばならないし・・各人には

ドラマもある事ですが・・しっかりと稽古した事を、試す場がある

事・・そして、ぎくしゃくした関係ではなく・・友好的な関係がしいっかりと

できあがり・・お互いに扶助し合う・・という事が、今後の、

フルコンタクト空手の発展に繋がると、確信を持つ次第です。

ジャパンカップの後も・・7月には、豊明の極真石川道場主催「のぶなが杯」

同じく7月の岡崎での命武会主催「徳川杯」・・10月には闘英館

主催「世界闘英館空手道選手権」のご案内を頂いています。

当館からも、選手が出せる様、生徒と相談して頑張りますw
  
 
 ※
「刀禅」愛知講習会のご案内 
心風館HPよろしくお願いします。
http://sinpukan.com/index.html