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頑張れ、日本の主婦！
あなたたちが日本の経済を支えているのです！
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
育児休業を取得して半年が経過しました。
１年取得しているんで、折り返し地点を回ったところです。
朝から晩まで育児に家事に奔走して感じたのは、
「主婦ってエライ！」ってこと。
こんなに主婦業が大変だと思いませんでした。
正直言って、育児休業を取得するまでは、
「主婦って、育児や家事はあるけれど、
なんだかのんびりしていていいなー」なんて
不謹慎にも思っていました。
たぶん世の中のお父さんたちも同様の考えのはず。
僕は９年、共働きで子育てをしてきました。
育児分担、家事分担は、妻と半分半分でしたので、
多少なりとも、育児の大変さは経験してきたつもり。
でも、専業主夫体験は、思っていた以上に大変でした。
子どもと２４時間一緒って、やっぱり疲れるんです。
もちろん子どもはかわいいのだけれど、
いつもいつもご機嫌ではない。
わけもわからず暴れることもあるし、夜鳴きが激しくて、
ほとんど眠れないときは、とってもつらかった。
後追いも激しくトイレまでついてこられると、
「ウンコぐらい、ゆっくりさせてくれ～」って
思います（笑）。
自分の自由になる時間がまったくないというのは
本当につらいのです。
１時間でも２時間でも子どもと離れられたら
どんなにうれしいことか！
仕事をしていた時と現在を比較すると、
明らかに大人との接触がなくなったし、
なんとなく「社会から取り残されている感」があります。
たぶん世の中の男性は、この「社会から取り残されている感」には
耐えられないと思います。
特にバリバリ仕事をこなしてきた男性ほど、
この孤独感は身にしみるはず。
「主婦は大変」という知識はあったのですが、
やっぱり身をもって体験しないと主婦業の大変さって伝わらないのでしょうね。
どんな知識もそうですが、体験が加わらないと実感できないし、知恵に昇華されない。
世の中で通用するのは知識ではなく知恵ですから。
たかだか半年しか経験していない専業主夫業。
１年が経過して、社会復帰した暁には、機会を見つけて
主婦の大変さと主婦への理解の大切さをアピールしていきたいと思います。
たぶん、一度や二度は人前で育児休業体験を話す機会があると思うので。
「俺が稼いで食わしている」とか「誰のおかげで生活できてんだ！」
なんて、いきがっているお父さんを何人も知っていますが、
「誰のおかげで安心して働けているんだ！」といってやりたい（笑）。
日本の経済を影で支えているのはゼッタイ主婦。
主婦がいなくなったら、男たちは安心して仕事ができませんから。
主婦はエライ。
声を大にしていいたいと思います！
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