2012年9月28日付東京新聞朝刊に、こんな記事がありました。

そらぽん人気急上昇 スカイツリー効果、スカイタワー西東京にも

kazukunの神出鬼没-そらぽん 高さ百九十五メートルの多目的電波塔スカイタワー西東京(西東京市芝久保町五)のマスコットキャラクター「そらぽん」は三十日、三歳の「誕生日」を迎える。タワーつながりで、東京スカイツリー(墨田区)の開業とともに人気が急上昇中だ。当日はファンへの感謝を込め、タワーを特別バージョンのライトアップで彩る。 (梅村武史)

 二〇〇九年の公募でデザインと愛称が決まったそらぽん。身長はタワーの百分の一の一九五センチ。三色のカラフルハットに雲柄の服を身に着け、好きなことは天気予報、怖いものは地震と雷、血液型はFe(鉄)型という。
 スカイタワーを運営する田無タワーによると、そらぽんグッズは縫いぐるみやクリアファイルなど六種類ある。以前は月平均十数点しか売れなかったが、スカイツリーが開業した五月以降の売り上げは前年比十倍、二百点に迫る勢いという。西東京市役所のほか、インターネットでも販売している。

 功刀(くぬぎ)美保子総務課長は「同じ鉄塔ということでメディアから注目された面もある。これからもそらぽん人気が続いてほしい」と願っている。
 スカイタワーは一九八九年六月開業。防災行政無線などの中継・発信、携帯電話やコミュニティFMの基地局としての役割を担う。観光施設としての機能はなく、一般の入場はできない。
 上部七十メートルに発光ダイオード(LED)照明がある。翌日午前の天気予報に合わせて夜間、晴れは紫、曇りは緑、雨は青に点灯する。初の試みとして、三十日午後六時から十月一日午前零時まで、三色を同時点灯する。


スカイタワー西東京 ライトアップ

kazukunの神出鬼没-スカイタワー 三色


 九月三十日(日曜日)の同時点灯は、肉眼で確かめてみたいもの。アマチュア・カメラマンが殺到するかもしれません(笑)!? 地元住民には楽しみです。晦日は西東京市へ足を運んでみませんか。

 それにしても梅村武史記者のレポートは、底が浅いというか。

 肝心な理由がスッポリと抜けてます。

  「そらぽんグッズ」がスカイツリー開業の五月から売上が伸びた本当の理由は、テレビ朝日系深夜番組の老舗『タモリ倶楽部』で紹介されたからに決まってます。

 功刀美保子総務課長も、正直にインタビューに答えないと。

 昔ほど面白い番組がなくなったとはいえ、テレビの影響力には感心せざるを。

 当ブログでも、放送内容を詳しくレポートしてます。

 もう読者の皆さんの記憶にはないでしょうから、リンクを貼っておきますね。


タモリ倶楽部 「スカイタワー西東京」観光ガイド〔おぎやはぎ/菊地亜美〕(別窓)

    http://ameblo.jp/bsrs/entry-11248933210.html

 ↓本家「スカイツリー」観光は、まだまだ先になりそう。東京の下町なんて、訪れたのは浅草くらいです。
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