院長です
少し、遅い新年のご挨拶になってしまいましたが、今年もよろしくお願いします
お正月はゆっくりおやすみできましたか?
お仕事だった方も少なくないとは思いますが、新年も楽しく、また気持ちを引き締め、健康に過ごして行きましょう
健康1番
さて、去年から今年にかけ暖冬と言われていましたが、新年明けて少しずつ寒くなって来ましたね
寒いと体の不調が起こりがちですが、
当院でも年初めからぎっくり腰になってしまったり、肉離れを起こしてしまったり等、体の不調を訴えて来院される方が増えております
では、何故寒いと体の不調が起こりやすいか…
と思われる方もいらっしゃると思います。
寒くなってくると、腰痛や膝痛など体の不調を訴える方が増えてきますが、実際に寒さは体にどのような影響を及ぼすのか、また対策をご紹介しまたいと思います(^ ^)
第1原因として。
寒いと筋肉への血流量が減り、柔軟性が低下する
寒くなり体が冷えると、抹消血管が収縮して筋肉への血流量が減ります!
血行不良などが原因で筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠になり、ますます硬くなってきます。
筋肉が硬くなる=柔軟性が低下する
という事になるので、急な動きによる肉離れなどのリスクも高まります
ですので、寒い日の運動前や体を動かす時には、暖かい格好をするのはもちろん、ウォーミングアップを十分に行って体を温め、筋肉の柔軟性を向上させてから動き始めるのがポイントとなってきます
筋肉が酸欠状態になっているという事は発揮される力や持久力も低下することになるので、より良い運動にするためにも体温を上げる事が重要になってきます
動かし方は何でもいいのです
ラジオ体操でも、布団の中でジタバタでも、ストレッチでも
詳しく動かし方や、ストレッチが知りたい方は来院した時に是非、聞いてください
では、今年も皆様にとって素敵な1年でありますように
ps.
今年、氷川神社にておみくじ引いたのですがちょっぴりレアな運の目が出ました。