国民の意志が無ければ、命令を下せない | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

拉致問題の解決方法の話が出たときの話題なんだけど、
安倍総理がいくら解決したいと思ったって、
国民の側にその意志が無ければ、
その実現は難しいよね。

だって、実行する国民の方にそれ実行する意志なくちゃ、
トップだってそんな命令出来ないよ。

それで国民動かなかったら、その権威地に落ちちゃうじゃない。

参考「顧客満足第二」

結局、それが実行されるためには、
国民の意志がある事が必要なのである。

戦争も同じ、軍のトップが命じたって、
国民の意志が無ければ戦争は起こりません。

日本の戦争は、日本人が意志したから起こったのであり、
国民が指導者に騙されたから起こったわけではありません。

こうして考えると、GHQの洗脳教育って、
「私達は、誤った指導者のもと、それをしちゃいました。」
と、見事に白状するかたちになっています。

つまり、「相手がそれをした。」と認識するのは、
無自覚としても、「自分がそれをした。」と認識するからです。

これは、南京大虐殺なんかにもあてはまります。
「自分がその立場なら、当然そうする。」
を白状しているにすぎません。

つまりGHQは(アメリカ人は)、

・武力を背景に、世界征服を企んでしまいました。
・指導者の世論操作に騙されて、誤った戦争をしてしまいました。

と自覚しているから、相手もそれをしたと思ったのです。

参考「日本の宗教」

指導者が、
国民に意志に反した行動をさせるために出来る方法は、
騙すしかありません。

で、ルーズベルトは明らかに、これをやっています。
無理難題を吹きかけて、自分が戦争を仕掛けたにも関わらず、
「卑劣な日本人が、だまし討ちをした!」
と持って行っています。

参考「ケント・ギルバートさんの本を読んでみました」

つまり、指導者に騙されて、戦争したのは
日本ではなく、アメリカです。

今現在も、指導者に騙されているのは、
日本人より中国人の可能性が高いです。

憲法がどうあれ、指導者がどうあれ、
国民が望まない方向に国が動くことはありません。

民主主義が有っても、無くてもこの結論は変わりません。

国民の幸福を目指す方向に国が動いていないのなら、
指導者が国民を騙している可能性が高いわけですが、
現代の日本は、その心配は低いと、僕は考えます。

むしろ、「権力者に権力を与えないようにしましょう。」
あるいは、「改革できないように権力者を縛りましょう。」
みたいな言い方をする人にこそ、注意が必要です。

参考「で、立憲主義って何なのよ? 」


そいつは、
「既得権益に胡座をかいて、利権を貪っているだけ。」
って可能性がかなり高いです。

我々は、我々の意志を実現してくれる指導者に、
積極的に権力を与えなければならないのです。

我々がすべきことは、
「改革が出来ないように、権力者を縛る。」
ことではありません。
「改革が出来るように、指導者に権力を授け背中を押す。」
ことです。

日本人に必要なのは、前に進む勇気です。
というか、改善こそが、生命の本質です。

参考「進化論って不思議 」



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