皆さま、今晩は😊✨
今日は主人の仕事の関係で東京へ来ています!
自由行動が取れたので、向かうは六本木へ。
19世紀後半から20世紀初頭のヨーロッパのアール・ヌーヴォーを代表するアーティストで、ガラス工芸、陶器だけではとどまらず、家具のデザイナーまで手がける多才なお方。
前々から見てみたいなぁ〜と願っていたので、このタイミングで行けたのは本当にラッキーでした!
日本初公開のガラス器も展示されたようで人だかりもわんさか。
立体で表される器やテーブルなどもとても素晴らしいものでしたが、私が一番驚き感動したのはモチーフとなる素描でした!
精密に描かれる蜻蛉やコミカルに描かれる王冠を被った色鮮やかなバッタなど…
鳥の足とトサカのようにも見える置き時計。
奇妙なバランスがたまりませんっ!
植物学や生命学や文学にも深く興味があり、昆虫や植物をモチーフに使って生命のはかなさや力強さを感じさせてくれたり、時には詩の一文を飾り文字によって導く「ものいうガラス」という花器も展示されていました!
葛飾北斎や中国ガラスにも影響を受け、所蔵もしていたそうで、どことなく日本の色彩を感じる作品も多くありました。
造形や装飾の美しさだけではなく、1つの命が尽き、そこにまた新しい生命が宿ることで繋がっていく世界…う〜ん奥が深い!
もっとじっくり見ていたかったのですが、時間が限られているので、感動冷めやらぬ間に次の美術館へ!
同じく六本木にある国立新美術館。
っとその前にまずはお腹ごしらえ🍴
ペロリと平らげて改めてルノワール展へ向かいました…
っとそれはまた次のお話で😆
明日に備えて寝ます💤
皆さま、良い夢を✨