ニュージーランドで活躍する日本人醸造家のワイン達の会、ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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銀座の馴染みのフレンチでワイン会を開催した。

今回のテーマは、「ニュージーランドで活躍する日本人醸造家のワイン達」。

場所は、銀座の『ブラッセリー ポール・ボキューズ』。

 

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個室を借りての開催。

お店の中に入らなくても、エントランス横のドアから直接入ることができるので便利。

 

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壁全体を飾る絵は、「最後の晩餐」。

でも、描かれているのはイエスと12使徒ではなく、ポール・ボキューズさんとその仲間たち。

 

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ちょっと早めに会場に到着し、会の準備。

今夜の参加者(五十音順)は、10人のアメブロ仲間。

azabu-lifeさん、うっかり姫さん、KEiさん、kennyさん、しづちゃん、タナーバさん、ちーちゃん、nekonekoさん、H!meさん、そして私。

 

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今回のワインに合わせた特別料理を木下料理長が準備してくれた。

どんな料理が出されるか楽しみだ。

 

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先に持ち込んでおいた白ワインは、大きなアイスバケットで出番を待っている。


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メンバーが集まり、ワイン会を始める。

最初の泡は、お店のリストから。

ヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年を二本抜栓。

ブルゴーニュを代表するクレマンの造り手のミレジムは美味い。

 

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ニュージーランドのワイン産地地図と、今夜のワインリストを作っておいた。

最初に、ニュージーランドの産地と、日本人醸造家7人について簡単に説明。

そして、今夜用意した、彼らが造る10本のワインを紹介。

 

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飲んでばかりいると酔ってしまうので、パンに豚のリエットを付けて食べる。

このバゲットは、フランスの『ポール・ボキューズ』で作られ、冷凍で送られてきた生地を日本で焼き上げたもの。

 

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最初の白は、南島のマールボロで木村滋久さんが造る、キムラ・セラーズ、ソーヴィニヨン・ブラン、2015年。

 

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それと、2016年。

同じワインをヴィンテージ違いで飲むのも楽しい。

 

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軽く燻製をかけたオーロラサーモンのカクテル、ういきょうのムースリースと一緒に。

たっぷり入ったサーモンが美味しく、ソーヴィニヨン・ブランに良く合う。

 

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5本目のワインは、南島のワイパラで小山竜宇さんが造る、コヤマ・ワインズ、タソックス・テラス・ヴィンヤード、DV10、リースリング、2015年。

ソーヴィニヨン・ブランで続けずに、ちょっと飲み口を変えてみる。

注目の生産地、冷涼なワイパラで造られたキリリと引き締まったリースリングが美味い。

 

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魚料理は、舌平目のデュグレレ風。

これは美味しく、ワインとの相性も抜群。

 

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6本目、7本目のワインは、北島のホークス・ベイで大沢泰造さんが造る、オオサワ・ワインズ、プレステージ・コレクション、ソーヴィニヨン・ブラン、2011年。

 

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そして、2012年。

大沢さんのワインは大好きで、初ヴィンテージから飲んでいる。

今日は参加者からニュージーランドに関する三択クイズを一人ひとつずつ出してもらっている。

私が問題を読み上げ、各人が回答を記入後、出題者から回答の発表と自己紹介をしてもらう。

優勝者には、商品も準備。

『ポール・ボキューズ銀座』で開催した、「ニュージーランドで活躍する日本人醸造家のワイン達」の会は続きます。