むげ映画をみても話を聞いても形を知るだけ知って自分の解釈で噛んで飲み込んで終わり自分がしてきたことは棚に上げて他人事のように聞いているのさその後の僕になんらかの変化が起こる気もしないんだ一日二日そんなもんで消え去ってしまうほどのプラの器なんかで掬ってしまって主には申し訳ないことこの上ないいや片時も忘れてなんかいないさいつでも胸の中にあるよでも俺のせいだと思うこともあなたに与える愛はないのもうわかったんだ口にはしないさ大人になるんだ話すべきこと話すべきでないこと迷わず判断できるくらいにね約束がいらないあなたでいてくれてありがとう


薄汚れているな僕は。
いつか必ず。