むげ、自分の弱さを認識しなければ人を傷つけることになるわ。かといって、認識さえしていれば誰も傷つけずに済むかというとそういうわけでもない。深く混ざり合っているつもりが、空白を埋めていたりして。少しでもマシになるなら僕はちゃんと向き合いたいな。
外の毎日を考えていた僕にぴったりな映画をたまたま選んで、みた。映画も音楽も感想ってその場で言ってしまうと日常に溶け込まない感じがして嫌だ。溶け込まなくていいんだろうけど。でもいいものは後々まで残っていてほしいんだ。薄れてきたらまた補給すればいいよね。いつからかそうやって自分をコントロールしている。日常の中である拍子に自分が見えなくなったり感情が行き場を見失ったり記憶が自分の邪魔をしたり終わらせてしまえと考えたりしてしまう人は、ゆっくり話を。できないときのためにあなた自身がではなくあなたの中のあなたが行って、帰ってくる場所を知っておくといいかもしれないね。そう考えると需要はたくさんありそうなもんだ。僕が自分を鍛え確実に、そうだ、この間はもっと楽しんでみようかなと思っていたけれど、こうする方が向いているんだろうな。もちろん、準備はできてるよ、いつでもおいで。



そうだ、どんな風にしてもいいと思うよ。でもさ、生活することと生きることは同じことのようできっと全く別のことなんだって僕はそう思ってる。ひとつやふたつ逃げ場があってもいいじゃないか。だからこそずっと居続けるのは駄目なんだろうな。僕にはどうにも。

{E7B5FDE8-CAF1-4281-B47C-4734115AF654:01}