Bromptonで秘湯へ行こうシリーズ第五弾。ブロンプトンで沢渡温泉へ行ってきた。

 

沢渡温泉は、酸性の強い草津温泉 への旧道の途中にあるアルカリ性の良湯で、草津のなおし湯、仕上げ湯としても知られている。


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(ルートデータは前項のBromptonで四万温泉 をご参照ください。)


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沢渡温泉は、伝承によると1191年(建久2年)の開湯である。1935年に大水害、1945年に大火と二度の大災害で旧温泉街は壊滅状態となったが、その14年後の1959年に復興したという。

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ここが共同湯である。右は、通の間で評判の良いまるほん旅館である。

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共同湯の風呂は二つある。手前がほぼ源泉の温度で、熱くて1分と入っていられない。奥の湯船は水で少々温度を下げてある。それでも相当に熱い。もちろん、共に贅沢な大量の源泉かけ流しで、気持のよい湯だった。

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