北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その9 ちょっと休憩、ウェッジウッドでアフタヌーンティー | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

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さあ、一緒にイギリスの旅へ出かけましょう!

みなさんこんにちは!ブリ奈です。

本日も弊社ブログへのアクセスありがとうございます♪

 

本日は、弊社プレスツアーのご参加いただいているロンスマさんの英国ガーデンをめぐる旅第九弾をお届けします♪

 

 

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プレスツアー2日目、午前中にトレンザム・ガーデンズを見学した後は、すぐ近くのストーク・オン・トレントという町に移動しました。

 

 


スタフォードシャーにあるストーク・オン・トレントは、ロイヤルドルトン、スポード、ウェッジウッド、バーレイなど、有名な陶器が数多く誕生・発展した陶器の町として名高く、The Potteries(陶器の里)とも呼ばれています。

 

 


新しいポップなところではエマ・ブリッジウォーターもこの町に工場を持っていますよね。

 

 


陶器の工場やお店やアウトレットのお店がたくさんある中で、この日はウェッジウッドに。

ちょうどお昼の時間なので、ここでランチ代わりにアフタヌーンティーをいただくことになっていたのです。

 

 

 

ウェッジウッドの器でいただくアフタヌーンティー、うふふ、楽しみです♪

 

 

 

うかがったのは、ウェッジウッドの工場からショールーム、アウトレット、ティールーム、それから博物館までそろったWorld of Wedgwood(ウェッジウッドの世界)でした。

 

 

 

入り口では、陶器の形をしたかわいいオブジェがお出迎え。

ちなみに、このカゴのような素材でオブジェを作るのが最近流行りのようで、あちこちでよく見かけるんですよ。

 

 

 

そしてやはり入り口で迎えてくれたこの方が、創業者のジョサイア・ウェッジウッドさん。

ウェッジウッドは、1759年にこのジョサイアさんがこのストーク・オン・トレントで立ち上げて、今に至っています。

 

 


建物の中に入ると、創業当時からの貴重な資料が見られる博物館、陶器の作り方を見学できる工場ツアー、陶器作り体験、そしてもちろんお店やアウトレットショップもあって、一気に楽しい気分になっちゃいます。

 

 


私が以前来た時にはまだ一部工事をしていたのですが、2015年に完成したそうで、どこもモダンでピッカピカに仕上がっていました。

 

 


私たちは英国ガーデンをテーマにしたツアーをしていたので、残念ながら、この日は博物館や工場の見学はせず、ティールームでランチ代わりのアフタヌーンティーのみ。

でもせっかくなので、ショールームとティールームをじっくり鑑賞させていただいちゃいました。


 

 

 

きらびやかな陶器やテーブルウェアが美しくディスプレイされていました。

 

 


食器はもちろん、照明などもウェッジウッドのものだそうです。

 

 


さて、いよいよショールームのお隣りにあるティールームへ。

日曜日のお昼時だったので、奥の部屋では女の子のお誕生会が開かれていたようで、ひらひらのドレスを着ておめかしした子ども達が集まってきていました。

 

 


子どもの頃からこんなところでティーパーティーできるなんて、うらやましいなあ。

 

 


そして私達もいよいよアフタヌーンティー。

三段トレイに乗って、奇をてらわない伝統的なアフタヌーンティーでした。

一番下のお皿にサンドイッチ、真ん中にはスコーン、一番上のお皿が最後に食べるお菓子。

スコーンのお皿は焼き菓子だけに地味になりがちですが、この時期ちょうど旬だったイチゴが添えられていて、パッと華やかで見た目にも食欲をそそられました。

 

 

 

こういうひと手間、大切ですよね。

 

 


食べ物は決まっていましたが、紅茶は好きなものを選べたので、それぞれに違うものを頼んで、ちょっとずつ味見もさせてもらいました。

友達同士みたいでしょ。笑

 

 

 

人気はくせがなく飲みやすかったウェッジウッドのオリジナルブレンドでした。

 

 


なにせお昼代わりだったので、サンドイッチをお代わり! という声があちこちで上がり、みんなで写真を撮りながらもしっかり美味しくいただきました。

スコーンの食感が少し粗めで、紅茶にぴったり♪ 私好みでした。

 

 


お味も良かったのですが、自然光がたっぷり入って明るく優雅なセッティングで、楽しく会話をしながらお茶できたことが何より良い経験でした。

アフタヌーンティーには雰囲気がとても大切ですもんね。

 

 

 

ちなみに、お腹いっぱいになるまで頑張ったのに少し残ってしまったお菓子は、ちゃんとお持ち帰り用に箱に入れてくれましたよ(アフタヌーンティーには、これも大事でしょ!笑)。

 

 


ゴージャスなアフタヌーンティーを堪能した後は、ショップやアウトレットのお店を見学。

アウトレットは本当にお得なお値段だったので、お買い物を我慢するのが辛かった!笑

食器もすてきですが、こういう置物も優雅で美しかったです。

ロイヤルファミリーを題材にした微笑ましいものも多くて、ちょっと欲しくなっちゃいました。

今度、お店で見てみようかな。

(ちなみに、これもたしかアウトレット価格でしたよ♪)

 

 


こうして美しいものを見せてもらい、美味しいものもいただいて大満足だったのですが、やっぱり博物館や工場見学が気になる〜。笑

 

 

 

また是非訪れて、じっくり見学、そしてお買い物したいと思います。

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以上、ロンスマさん英国ガーデンをめぐる旅第九弾でした!

3段トレイに乗っては配れてくる伝統的なアフタヌーンティ形式で優雅なひと時、過ごしてみたいですね♪

 

 

ロンスマさんのブログはこちらから

↓過去記事はこちら↓

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅 300年前に生まれたケイパビリティ・ブラウンって誰!?

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅2 出会いの夜はCrange Hallホテルで

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その3 アーリーホール&ガーデンズ(チェシャー州)前編

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その4 アーリーホール&ガーデンズ(チェシャー州)後編  

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その5 ライムパーク(ナショナルトラスト、チェシャー州)

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その6 ライムパーク(チェシャー州)お屋敷編

北イングランドの英国ガーデンをめぐる旅その8 トレンサム・ガーデンズ(スタフォードシャー州)

 

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