こんにちは、ブリ奈です！
音楽ライターの油納将志さんが英国政府観光庁プレス・ツアーに参加して下さいました♪
今回のテーマは『ミュージック』ということで、マンチェスター、ウェールズ、リヴァプールの地域を巡られています。
弊庁ブログでは、連載記事で油納さんによるプレス・ツアーの様子を紹介していきたいと思います！
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こちらのブログでは初めまして！ British Music in Japanのチーフ・エディターを務めています、音楽ライターの油納将志です。
今回、英国政府観光庁からお誘いいただいて、マンチェスター～ウェールズ～リヴァプールのミュージック・プレストリップに参加してきました。その最高に楽しかった旅の記録を定期的にUPしていきますので、どうぞよろしくお付き合いください！
今回のプレストリップではターキッシュエアラインズでイスタンブールを経由して英国へ向かいました。
ターキッシュエアラインズは世界110カ国280以上の都市に就航し、2015年Skytraxアワードで「ベスト・エアライン・ヨーロッパ」を5年連続で受賞した航空会社。きっと、快適な空の旅が送れるはず！ と一人旅の寂しさなんてどこ吹く風で、わくわくしながら成田空港へ。
（21時25分発のターキッシュ エアラインズ 53 便の出発カウンター。この日はほぼ満席でした）
リニューアルしたターキッシュエアラインズのホームページであらかじめチェックインと座席指定をしていたのでスムーズに荷物も預けて、出国手続きへ。搭乗するボーイング777-300ERを眺めながら、これから向かうマンチェスターのレコード屋を検索したりしていました。
（ボーイング777-300ER）
定刻どおり離陸したTK53便は進路を北へ、東京上空をかすめながら新潟方面へと進んでいきます。窓からは東京の街全体を見渡せるような絶景の夜景。
（千葉方面から東京を望む）
うっとり眺めていると、あたたかいおしぼりと機内アメニティが配られました。最近ではエコノミークラスではアメニティが用意されていないことがあるので、これはうれしい限り。
特に靴を脱ぐことができるスリッパがあるのは最高！ さっそく靴を脱いでスリッパに履き替えて、思いっきり足を伸ばしてくつろいでいました。
そう、エコノミークラスでありながらターキッシュエアラインズは余裕のあるシートで、フットレスト付き。窮屈な思いはいちどもありませんでした。
そうこうしているうちに機内食が運ばれてきました。
ビーフかチキンの選択で、ビーフはキョフテ（トルコ風ハンバーグ）ということでしたので、ビーフをチョイス（ちなみにターキッシュエアラインズでは宗教上の理由に配慮して豚肉は提供されません）。
フムス（ゆでたひよこ豆にペースト状のゴマ、ニンニクなどを加えてすりつぶしたもの）、エビとズッキーニのサラダ、デザートにチョコレートソースがかかったシュークリームというメニューで、キョフテはスパイスも効いていて、さっぱりとしたトルコのビール「EFES」とよく合いました。
カトラリーセットの中にオリーブオイルがあったので、フムスにかけるとより風味豊かになって美味しかったです。
ビールを飲み干したので、次はトルコの首都であるアンカラの古代名を冠したトルコ産のワイン「ANCYRA」の赤をいただきました。
まろやかですっきりとした味わいで、やはり濃厚なキョフテとの相性はばっちり。
食後にはコーヒー、紅茶なども提供されて、ゆったりとした食事の時間を締めてくれました。
食後はエンタテイメントシステムをチェック。
ディスプレイが大きい！
しかもタッチパネルタイプだったので、いちいちリモコンを出したりしまったりしなくて済むので便利です。
日本語メニューも用意されているのも親切で、日本では10月1日公開の映画『世界一キライなあなたに』もいち早く観ることができました。
古城で有名なウェールズのペンブロークを舞台にしたラヴ・ストーリーで、ヒロインのエミリア・クラークが『ゲーム・オブ・スローンズ』でデナーリス・ターガリエンを演じている時とのギャップがあって、最初は落ち着かなかったのですが、いつしかその可愛いさとひたむきさに感情移入。
なるほど～こういう結末なのね、と観終わった後はもちろん音楽もチェック。トラヴィスのニュー・アルバムから、ザ・ローリング・ストーンズの旧譜、トルコのポピュラー・ミュージックなど、かなり幅広いライブラリーが用意されていました。
トラヴィスを聴きながらうとうとして、2時間ほど寝たんでしょうか、窓を開けてみると無数の光が飛び込んできました。（続く）
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