七面鳥との多彩な付き合い方 - ターキーサンドイッチなどなど | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

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英国政府観光庁の"ブリ子"がお届けする、
イギリスの今が沢山つまったイギリス情報。
さあ、一緒にイギリスの旅へ出かけましょう!


皆さま、
こにちは、牧歌ブリ吉でございます。

クリスマス期間(12月25日~1月6日)は何度か七面鳥に襲われる夢を見る英人が多いそうです。

 


普段から肉食の人が多いのに、豚や羊に襲われる夢は見ないのかと尋ねたところ、7つの顔に見えてしまう七面鳥のあの不気味なご面相を思い出してしまうので、特に七面鳥を食べるクリスマスの頃に夢に出がちなのだそうです。

日本では「一富士二鷹三なすび」の夢が望まれますが、七面鳥に追いかけられるなど望まれない夢の話をする英国人は、ある種の罪悪感を覚えるのでしょうか?いえ、どうでもいいんですけどね。


 【大使公邸で調理中のターキー。7キロもんです。吉田シェフは独特のノウハウをお持ちのようで、この時も120名分の食事を捌いていました】

かく言うブリ吉もターキーはやや苦手な肉です。モイストで薫り高く調理するには難しい肉でもあります。そして、ゲストの数を見越して大容量を仕込むと、何日も残ってしまいます。

残り物はターキーサンドイッチ、ターキーカレー、ターキーシチュー、ターキーキャセロール、Fricassee(フリカゼィ、フリカッセ)、ターキーオムレツ、ターキーブッシェ、ターキーサラダ、ターキーパテ、インペリアル・ターキー、Vol-au-Vent(ターキーパイ)、Bubble and Squeak(ターキーお好み焼き)などに変化して、クリスマス期間の毎食のテーブルを飾ることになります。



生理学的な話になりますが、食後は誰でもおくびが出てしまいますね。肉食後は、ラム肉の場合はセーターと同じ香りになる気がします。七面鳥は確かに鳥の香りなのですが、ワイルド・ターキーと言われるだけあってチキンよりも多少野趣掛かった匂いに感じるのはブリ吉だけでしょうか。あの匂いで七面鳥の顔を思い出してしまいますが、憎らしいあの顔を食べてやったぞ、という征服感があるのもブリ吉だけかもしれません。

 


一度にいろいろな肉を試してみる方法が英国にはあります。Carvery(カーベリー) Restaurant では、ビーフ、ポーク、ギャモン・ハム、ラム、ターキー、そしてチキンなどいろいろなロースト肉が用意されています。料金システムにも拠りますが、食べ放題のところも多いのです。


クリスマス後も肉食を楽しみたい方は英国へ。

以上、ブリ吉でした。


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