2014年度British Business Awardに行って参りました | Britain Park  - 英国政府観光庁 -

Britain Park  - 英国政府観光庁 -

英国政府観光庁の"ブリ子"がお届けする、
イギリスの今が沢山つまったイギリス情報。
さあ、一緒にイギリスの旅へ出かけましょう!


皆さま、こにちは。
牧歌ブリ吉でございます。

去る11月14日、新宿の某ホテルで英国商工会議所(以下BCCJ)主催のBritish Business Award(英国ビジネス賞授賞式)のガラディナーに参加して来ました。ブリ吉も20年前にM&Sで、250ポンドで買ったディナー・ジャケットに身を包んだのですが、画像を撮り忘れました。でも、そのうちBCCJのサイトに現れると思います。ま、普通のおっちゃんですので、期待しないように。笑!


 

【Austin Reedだったかなあ?】

まずは、アンガスビーフで腹ごしらえ。

 

【アンガスビーフに2種類の濃厚なチーズを載せてオーブンで仕上げたステーキ。ハーブ入りのマッシュド・ポテトに湾をかたどり、グレイビーソースを流し込むなんて、粋なことしやがりあそばすシェフは誰なんでしょうねえ。ベーコンも日本製ではないと思われ…】


まず、英国商工会議所(以下BCCJ)とは英国の産品を輸出と、日本からの対英投資を促進する在日の機関です。メンバーは日英を代表する企業ですが、この賞はメンバーではなくとも、日英間のビジネスに貢献した企業を以下の6つのカテゴリに分けて一般からノミネートされた企業と個人とをBCCJが審査したものです。

Company of the Year     最も活躍した企業
Entrepreneur of the Year    最も活躍した企業家
UK-Japan Partnership    日英間のパートナーシップで最も貢献した団体
Community Contribution    コミュニティに貢献した企業
New Market Entrant       最も活躍した新規市場参加者
Person of the Year    日英間ビジネスで最も活躍した人物

まず、これら6つの部門全体について、一般から推薦された企業と個人をノミネートとして受け容れるかどうか審査され、さらに50名に絞られた個人と代表の中から投票と審査で受賞者(社)を決めるのです。

 

【駐日英国大使による発表です】

で、特にブリ吉の目を引いたのが、日英連携で活躍する企業の中でも、

 

【ブロンプトンのBike欲しいなあ】

英国のCheaney Shoes LtdとDrakes`s 社の2社と取引する渡辺産業さんです。
こちらの会社は現在三代目の若社長が経営する英国関連ファッションの老舗なのです。英国の魅力を引き出すのが上手な企業だけに、こうして同部門で2つの商品でノミネートされたのです。

渡辺産業
http://www.watanabe-int.co.jp/

賞は他社に譲りましたが、2つのことでノミネートされるという話題性の方に目が行ってしまいました。南青山にあるこちらのお店にちょっと寄ってみたくなりますね。

Visit Britainの日本所長Ashley氏は、このアウォードの終了後に渡辺産業社長の元に来て、「僕の靴はCheanyなんですよ!」と興奮して、サイズ29㎝の靴を見せて、その良さを語っていました。さすが、英国旅行のプロモーターです。日本人旅行者の皆様に英国で買い物して頂いてこそ、なんぼのもんじゃい!

実は、そのAshley氏もperson of the yearにノミネートされていました。
 

左上に写っているのがAshley氏です。真ん中下段の女性は、British Telecomの日本支社長の吉田さんです。日本経済新聞系のメディアに彼女が登場しない日はないのではないでしょうか。

この6名の人物、それぞれ誰が受賞してもおかしくないので、あえて受賞者は申しませんが、興味ある方は以下のウェブをご覧ください。


この6名様の中でも、またまた隙間ウケを狙うブリ吉が注目したのは、この方。

 


11年間に渡って、あのBetty`s Café Tea Roomの日本誘致に情熱を注いだ人物。(中島みゆきの「地上の星」が頭の中でBGMに…)阪急梅田デパートの桑原様です。今年の9月に阪急梅田店での英国フェアでは大盛況を遂げました。

ひとつのことに11年間も情熱を注いで来たことにも頭が下がりますが、それだけBetty`sの素晴らしさを理解され、Betty`sを説得され続けてきたのですね。Betty`sに惚れ、ご自身を信頼した成果です。

桑原様の功績として、Betty`sはこれから日本での店舗展開を計画しているそうです。日本に居ながらにして、Betty`sが味わえるというのは、素晴らしいことですが、Britain Parkとしては、読者の皆さまには、まず本場にいらしてその空気を吸われるところからお試しあれ、と申し上げたい次第です。

桑原様は11年間、いろいろな想いで、何度もその空気を吸われたんだろうなぁ。

以上、ブリ吉でした。

いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。毎朝チェックして励みにしていますので、ポチっと一押しよろしくお願いします!


クリスマスギフトは、英国政府観光庁オンラインショップで!
今なら20%オフのセール商品も!


英国政府観光庁オンラインショップ 

英国政府観光庁ウェブサイトはこちらから 
フォローしてね!Twitter