小学校4年の後半からは、完全に、、、


毎日37,5~8度の微熱が続き

吐き気、強烈な耳の痛み



転々と病院を変えても原因はわからず

辛くても、起きていられなくても

学校にだけは行こう。
保健室でいいから登校しよう。

5年生から6年生まで2年間は保健室登校をしていた次女。



給食はクラスの当番さんが保健室まで運んでくれた。

連絡帳も毎日持ってきてもらっていた。



体調はほぼ回復したけれど、教室には戻れなくなっていた。

気まずく、怖くなっていた。。

挑戦する勇気もなかった。



運動会、学芸会、修学旅行も、一筋縄では出来なかったが

どうにかこうにか難儀して参加し、結果オーライだった





卒業式は大きな関門だった。




卒業証書をもらうだけでなく、壇上で大きな声で

「将来について」を発言しなければならない。



歌と、セリフの「門出のことば」もある。




練習に1度も参加しなかったけれど

成し遂げることが出来た。




この日記に書ききれない、語り尽くせないほどのこと

たくさんの人たちの協力があったから


その難関を乗り越えることが出来た。




卒業式なんて、本当は、どうでも良かった。





でも、恩を仇で返すようなことはしたくなかったし

させたくなかった。




ただ、乗り越えてほしかった。






ママは嬉しいです。







卒業おめでとう。











愛をありがとう 優しさをありがとう
寂しいけれどさようなら
いつか光あびて
僕たちは旅立つ
あなたたちの優しさ胸にだきしめて

愛をありがとう 優しさをありがとう
寂しいけれどさようなら
いつか光あびて
あなたたちは旅立つ
君がくれた優しさ 胸に抱きしめて
胸に抱いてさよなら

愛をありがとう 優しさをありがとう
寂しいけれどさようなら
心と心が僕たちをつないで
いつか旅立つ
いつか輝く
愛を胸にさよなら・・・

いつか旅立つ
いつか輝く

愛を胸にさよなら・・・