名古屋市長選　河村氏が３選？

この人、嫌いじゃないんだよなぁ・・・

任期満了に伴う名古屋市長選は２１日投開票され、現職の河村たかし氏が前自民市議の藤沢忠将氏と前大学講師の柴田民雄氏を大差で破り、３選を果たしました。

投票率は３９・３５％。

河村氏は「名古屋から庶民革命」をスローガンに、全国初の個人・法人市民税５％恒久減税の実施や議員報酬半減など１期４年の実績を強調、無党派層を中心に幅広く支持を集めました。

河村氏は今回の選挙で、市民税減税５％を維持しつつ、南海トラフ巨大地震への備えや、待機児童対策、敬老パスの利用拡大などのほか、ＳＬ博物館構想などを公約に掲げたそうです。

河村氏は２００９年に初当選。

１期目の任期途中の２０１１年にいったん辞職し、出直し市長選で再選されました。

今回が３回目の当選で２期目となります。

議会はもちろんのこと、出身母体(？)の民主党からも嫌われ。

政治的には四面楚歌状態で、頼りは市民の支持のみ、のように見える。

その中で、きっちり減税を行い、市民との約束を果たしてるのは、立派じゃない？

減税が、財政悪化や縮小均衡になってしまうと、困ったもんだけど、そういうふうにも見えない。

国政にも、色気を見せてるみたいだけど、どうかねぇ・・・

維新の会より、よっぽど実績はあると思うけど、人気がいまいち？

それに地方の首長を務めながらの国政って、やっぱり難しいように思える。

とりあえずは、名古屋で頑張ってもらいましょう。