クレーン車が、児童の列に突っ込む？

なんとも、むごい・・・

栃木県鹿沼市で１８日午前７時４０分ごろ、国道２９３号を走行していた１２トンのクレーン車がセンターラインを越え、反対車線の歩道にいた登校中の小学生２０数人の列に突っ込みました。

市立北押原小学校の９～１１歳の男児５人と女児の計６人が死亡。

集団登校の途中だったようです。

県警は自動車運転過失傷害の疑いで日光市大沢町の運転手柴田将人容疑者を現行犯逮捕、１９日に同致死容疑で送検するとのこと。

柴田容疑者は、「ドンと（何かに）ぶつかったことは覚えている。人をはねたか覚えていない」と供述。

１８日午前７時半ごろ、現場の南約７００メートルにある会社を出て同市内の工事現場に向かっていたが、事故直前、ハンドルを抱きかかえるように下を向いていたという話も。

アルコールや薬物は検出されていないようで。

「居眠りしていた」と供述しているという報道もあるので、居眠り運転なのかもしれませんが・・・

あまりにも、悲惨な事故。

普通の乗用車であっても、凶器となるのに、それが巨大なクレーン車となると・・・

寝不足のときは、運転を控えろ、とはいっても、なかなかそういかないのも現実。

でも、一歩間違えば、誰でもこういう事故を起こしてしまう可能性はある。

自分で、注意するしかないんだろうけど・・・

犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

それにしても、テレビでの被害者家族や同級生へのインタビュー・・・

必要なんだろうか。

なんとも、やるせない。

その報道で、なにを伝えようとしているのか・・・