韓国全土で防衛訓練？

危機感の違いか・・・

北朝鮮による本土砲撃などを想定し、韓国政府は１５日、攻撃を受けた際に国民を安全な場所に避難させる民間防衛特別訓練を全土で実施しました。

例年、１２月には実施されていませんが、延坪島砲撃を受け異例の年末訓練となったそうです。

また全国民を対象としたのは訓練が法制化された１９７５年以来３５年ぶり。

年に数回は、避難訓練を行っているようですが、形だけのことが多かったようで。

ここまで本格的で、規模の大きなものは、初めてのようです。

テレビで観ていると、結構な人数が地下に逃げ込んだりする光景が。

今回は北からの空襲を想定した訓練だったようですが。

ミサイルだったら、対応できるのかな？

ま、訓練をやっても、実際の戦争になれば、多くの犠牲者が出るのは、避けられないのでしょうが・・・

今回の訓練に巻き込まれた(？)観光客は、あわてたようですね^^;

一方、北から攻撃される可能性のある、わが(？)日本では・・・

どこまで危機感を持っているのか。

避難訓練をしろ、とは言わないが、有事の対応は、十分検討されているのだろうか。

起きてから考えていては、遅いのだが・・・