マイケル・ジャクソンは殺された？

やっと、死因が明らかになったようで。

６月２５日に急逝したマイケル・ジャクソンさんの死因が強力な麻酔薬ディプリバン(一般名:プロポフォル)の過剰摂取であったことがわかったそうです。

体内からは致死量を超えるプロポフォルが検出されたということで。

マイケルの専属医師、コンラッド・マーレイ氏が、容疑者として取調べを受けているらしい。

マーレイ医師は６月２５日午前１時半から同７時半ごろにかけ、不眠を訴えるマイケルさんに精神安定剤のほか、催眠剤ロラゼパム、強い麻酔薬のミダゾラムを複数回投与。

さらに同１０時４０分、「マイケルさんから要求された」として麻酔薬のプロポフォル２５ミリグラムを点滴投与したとか。

投与中は常時監視しなければならないが、マーレイ医師は約２分間離れ、戻るとマイケルさんの呼吸はなかったらしい。

プロポフォルというのは、かなり強い薬のようで。

量を減らしたり、他の薬に変えようとしていたようですが。

その日は、どうしても眠れず、仕方なく、ということのようです。

昨日のめざまし(とくダネ！だったか？)では、「故殺」という言葉を使っていました。

「過失致死」と「未必の故意」の中間的な意味というふうに説明していましたが。

殺意はなくても、死ぬ可能性はわかっていた、ということでしょうか？

それにしても、マイケルは、かなりひどい不眠症に悩んでいたようですね。

一種の薬物依存だったんでしょうね。

病気(？)から逃れるために、薬に頼る気持ちは、わからないでもないが。

命を縮める結果になってしまっては・・・

これから「他殺」として、捜査が行われるのでしょうが。

医師としてどうだったか、という問題はあるものの。

雇われ医師としては、望まれるままにやってしまったのも、わからないではない。

どういう結果になるのやら。