あららら、そういう展開?
なにか記事はないかと、グーグルニュースで探していたら。
昨年10月、大阪の個室ビデオ店が放火され、16人が死亡した事件。
殺人と同未遂、現住建造物等放火の罪で起訴された無職小川和弘被告が公判で、「火は付けていない」などと全面的に無罪を主張することがわかったそうです。
小川被告は逮捕当初、「死にたくなって火を付けた。死人などが出るのはわかっていた」と容疑を認めたが、その後、放火や殺意を否認したとか。
昨年10月の起訴後、公判前整理手続きが適用され、小川被告は当初の自白について「吸っていたたばこの火を消した記憶がなく、警察に『お前の個室が火元だ』と言われて認めてしまった」と主張しているそうです。
逮捕時点では、ティッシュペーパーにライターで火をつけた、と言っていたのに。
今度は、タバコの不始末、ということにしたいらしい。
あまりの罪の大きさに、証言を翻したようにしか見えないのだが?
現場検証の結果から、この証言を覆す証拠が出せるんでしょうか。
「誰でもよかった」的、無差別殺人として注目された、この事件。
どういう展開になるのか。
起訴は、かなり前だから、裁判員裁判の対象ではないけれど。
裁判員裁判だったら、どういう判断になるのかも、ちょっと興味のあるところ。
マスコミで大きく報道された事件だから、それがどういう影響を与えるのか。
ま、検察側が、どれだけ証拠の立証ができるかによるかもしれないけど。
さてさて。
【関連ニュース】
被告、無罪主張へ…大阪・個室ビデオ店放火事件(YOMIURI ONLINE)
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個室ビデオ店放火:9月14日に初公判 大阪地裁(毎日jp)
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