ホンダがＦ１撤退？

仕方がない、という気持ちの一方で、やはり寂しさも。

ホンダは５日、自動車レースの最高峰Ｆ１シリーズから２００８年をもって撤退すると発表しました。

年間４００億とも５００億とも言われる維持費用。

今回の自動車業界を襲っている販売の落ち込みを考えれば、馬鹿にできない金額。

一方の広告効果としても。

成績がいまひとつ振るわないこともあって、費用の割には、、、

経営として撤退の判断は、仕方ないんでしょうね。

でも、日本人にとってみれば、Ｆ１といえばホンダというイメージが強く。

今回の決断は、やはり寂しいところです。

チームは、既に来季のマシンのテストを開始していて。

今回の撤退が、緊急的な対応だったことが伺えます。

それだけ、市場が急激に冷え込んでいるのでしょう。

一方で、Ｆ１自体の役割にも陰りが見えてきたのかもしれません。

メーカーの技術競争の場としての役割も大きかったＦ１。

しかし、ガソリンエンジンの時代も、環境問題などから、徐々に次の時代へと移り始め。

また、Ｆ１の新しいレギュレーションで、２０１０年以降には、スタンダードエンジン(統一エンジン)の導入が決まっているようで。

そうなると、メーカーとしてＦ１に参戦する意義は薄れ。

日本での人気も、一昔前の熱狂的な状況からは、ほど遠く。

こうやって見てくると、妥当な判断なんでしょうね。

でも、マクラーレン・ホンダ、アイルトン・セナの黄金時代を知る人間にとってみれば、やっぱりなぁ、、、、

ホンダ社員のモチベーションにも影響するだろうし。

社長会見では「休止ではなく撤退」ということでしたが。

それでも、まだ復帰に期待したい、と思います。

【告知】
まだまだ応募者募集中です。
一緒に映画情報サイトを作ってくれる方、探してます^^
http://www.moviepal.jp/

ランキング参加中です。

====================================================================

ランキングサイト

このブログが気にいった方は、是非清き１票を

====================================================================

ここからは、いつもの宣伝です。

====================================================================

こだわりの美を追求するサイト

もう１つの裏のブログ

====================================================================