向井亜紀さんの裁判のときは、記事にしましたが。
また、いろいろな議論になるんでしょうか。
日本人男性がインド人の代理母に依頼して生まれた女児が2日、女児の祖母に当たる男性の母親とともに関西空港に到着しました。
女児は7月末に生まれましたが、匿名の第三者の卵子提供を受けた代理出産だったことなどから、インドの法律ではインド国籍や旅券を得られず、出国できない状況でした。
先月にインド政府が特例で出国を認め、日本政府も査証を発行したことから、日本への入国が可能に。
今回は、いろいろ複雑な状況だったようで。
代理出産を依頼後、夫婦が離婚。
生まれたときに、父親(?)が、養子縁組をしようとすると、インドの法律では、独身男性が、女児を養子にすることが認められてない、のだとか。
そういうこともあって、無国籍の赤ちゃんが、宙に浮いてしまった状態。
今回、特例措置で入国したことで、日本で認知もしくは養子縁組の手続がとられる方向のようですが。
しかし、代理母というのは、やはり難しい問題で。
日本では原則禁止されていますが。
それで、海外で行う人が出てきているのが現実で。
インドなんかでも、最近そういう代理母業(?)も増えているらしい。
子供が欲しいのに、肉体的な障害などで持てない夫婦が、代理母という手段を選択したくなる気持ちもわかる。
でも、代理母ということを職業にする、ということにも、抵抗がある。
それに、生まれたあとに、引き取り拒否なんてこともあり得るだろうし。
でも、いつまでも「禁止」というだけでは、済まない問題のような?
早急なルール作りが必要な気がするんだが。
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