柔軟な心 | 片山智香子 パン教室in横浜  ボウルで3分こねるだけ! 

柔軟な心

昨日は1月から始めたチャイルドマインダーの学校の日。


と言っても、

最初の4回は小児救急救護法の勉強ということで

担任の先生には会っておらず・・・

(外部のNPO法人のインストラクターの方が教えにきてくださっていたのです)


実質、昨日がチャイルドマインダーの勉強の初日でありました。


私がこの資格を勉強するにあたり魅力に感じたことの一つとして、

テキストを覚える勉強ではなく、

みんなでディスカッションをする方に重きを置いていることがあります。

(あっ、もちろんテストの為に覚えなくてはいけないのだけれどあせる



だって、保育ってマニュアルどうりには行かないし

どちらかと言うと、その時の臨機応変さを求められるというか。


昨日もあるテーマについて

軽いディスカッションがあったのですが、

本当に人それぞれ違う意見がありました。


「えぇ!それって相手あっての保育なのに

自分の意見を押し付けているだけじゃない??」

と疑問に思うような意見もチラホラ・・・。


そんな私たちのディスカッションの後に先生がおっしゃったこと。

「まずは、相手を受け入れるところから始めなさい!」

この言葉、妙に納得しちゃいました。


これって、子供に対してはもちろん

大人同士でも同じことが言えますよね。


だって、相手を否定することは簡単なことだもの!

こちらがネガティブな気持ちを持っていたら、

絶対に相手にもネガティブな気持ちって伝染すると思うし。


人それぞれに生活環境、価値観の尺度だって違う。

まずは、「この人はそうなんだな!」

って受け入れることから始めないと何も前に進まないなと。



と言っても、私もまだ人間ができていないので

相手にネガティブな気持ちで接してこられた時に

愛ある対応ができるかは、自信がありませんが汗


ただ、柔軟な心持ち続けていたいとは思います。