コラボセミナー最近いろいろやっていますね、コラボセミナーをする基準ってあるんですか?

と、聞かれることが増えました。

今回は、コラボのお誘いをする際に私が大切にしていること、についてお伝えします。

こんにちは、ブランディング戦略コンサルタント/自分メディア改善コンサルタントの松下一子です。


2017年になって、いろいろな方とコラボセミナーをする機会が増えました。

お声がけいただくこともありますし、こちらから声をかけさせていただくこともあります。


◆何を基準にしてコラボセミナーのオファーをしていますか?

という質問をいただいたので、私が「コラボセミナーやりませんか?」とお声がけする際に何を基準にしているかについてお話しします。






私が大切にしていることは

「この人とやりたい」という気持ちがあるか

以前は、「人として好き」と「ビジネス」は別物と考えていましたが、やはり、「誰でもいい」というわけではないです。

せっかくやるなら、人として好きであったり、尊敬できる人と、楽しくやりたいと思います。

そんな私は、以前、「とにかく、コラボセミナーを2回やる!」という課題をいただいたことがあり、その時に、「仕方ない、助けてあげよう」という心優しい方々に救われた経験があります。


企画段階で、2回以上開催したいと思うか

結果として、想定通りに行かなかず、1回限りのコラボとなることはあっても、最初から「とりあえず1回やればいいよね」という気持ちで企画を作らないようにしています。


同じ方向性を向いているか・コンセプトはあっているか

業種としての相性だけでなく、方向性やコンセプトが違うと、うまくいかないと思っています。

例えば、私は自撮りが好きではないですし、推奨していませんが、コラボ相手が自撮りが好きで推奨していると、参加してくれる方も混乱してしまいます。

いろいろなアプローチがあるので、方向性が違う・コンセプトが違うのは、「アリ」だと思いますが、コラボセミナーを企画する場合は、「ナシ」です。


お互いに意見のすり合わせができるか

役割分担が違っても、多少のすり合わせって必要です。

その際に、お互いに意見をしっかり言えることは、大事だと思います。


お互いがお客さまにベネフィットを提供できるか

来ていただくお客さまが何らかのベネフィットを得られるかは、何より大切にしていること。

そのため、「誰に届けるか」が明確にする、そのうえで、この人たちに、何かを提供したい、という気持ちは大切。

例えば、相手のお客さまを自分のお客さまにできればいいや
、という私利私欲があるとうまくいかない。(しかも、こういう気持ちって、透けて見えます)

時に、「えっ!この人がなぜここに?!」というすごい方が来てしまうことがあり、その場合は、力が及ばないことがあるかもしれません。それでも、「精一杯届けようとすること」が大事だと思います。


細かいことはほかにもありますが、この5つのポイントは、毎回必ずチェックしています。

もし、コラボセミナーをしてみたい。でも、何を基準に決めたらいいかわからないという方は、参考にしてくださいね。


もう一つの記事、「コラボセミナーをしませんか?と誘われた時に確認しておきたいポイントとは?」 も、是非チェックしてみてください。



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