小児科医に心から感謝! | 教育コンサルタント今道久惠のRoyal Life

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ママブロ成長記録)からの投稿
小児科には、いつまでお世話になることが出来るかご存知ですか?
いま中学3年生の娘は、もうすぐ誕生日を迎え15歳になります。

そうなんです、小児科での受診は中学生までとなり以後は大人と同量の
服薬ができるようになるため、内科受診となるそうです。ということで・・・

本日にて、小児科を卒業することになりました!

来月からの語学研修&海外セミナーによる渡航のため、予防接種歴の確認や
アレルギー検査などを受けるために家を出かけたものの、通いなれた小児科までの
5分の道のりを

娘と同じ目線で。。。
肩を並べて。。。
恋話なんぞしながら。。。

歩く日が来たんですよね~感慨もひとしおでした!

幸いにも24時間診察をしてくださる3次救急施設になっている小児科が
自宅そばにあり、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー、小児喘息のあった娘は
本当にお世話になりました。

早朝の喘息発作やキウイや甲殻類の食物アレルギーの際には、
半べそかきながら幼い娘を抱えて通院したことを昨日のことのように思いだし
何か熱いものがこみ上げてきました。

今日も小児科の待ち合い室には、15年前と変わらず7~8カ月の赤ちゃんから
幼稚園・保育園に通っているであろう、3~4歳の子ども達を連れた親子が
診察の順番を待っていました。

当然、私の年齢も15年分しっかりと加算されてるわけでして(笑)
ママ達の年齢も格段に若い(当然だけれど)、お腹についた余分なお肉や
ホッペのシミに少し下を向きながらも、診察室前の扉の開け閉めや、落し物を
届けたりしながら、名前が呼ばれるまでの時間を過ごしました。

あの時に、この位の余裕が自分にもあればなぁ・・・と
当時を振り返って、娘の顔を覗き込んでいる自分に
娘は不思議そうな顔で微笑んでいました。

発熱や咳に慌てて、深夜一睡もできずにフラフラになったこと
年に2回も入院することになってしまい、自分を責めた事
喘息の理由を天候不順や空気の汚さのせいにして憤慨していたこと

どれも、親としての経験だったことを改めて感じました。
子どもも15歳だけれども、ママも15年目なんですよね。

子育て真っ只中で、病気がちなお子さまをもつかたも
きっとスグ卒業の時期がきますから、安心してお過ごしくださいね。

ママの笑顔が子どもにとっては何よりのギフトです。
余裕がなくて怒ってしまうこともあるけれど、愛と優しさに
満ちた子育てを一緒に楽しみましょう。

私のように未熟な母親を温かく見守ってくださり、
影になり日向になり励ましてくださった小児科の先生に
心からありがとうを伝えたく思います。